筋トレにも上手い下手がある。

成績がいまいちパッとしなかったスポーツ選手が
ある時を境に急に成績が伸び始めたなんて話をたまに聞きます。

自分の中でなにかコツを掴んだのかも知れません。
ただし、それまでの努力があってこそだと思います。

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いきなり話がそれましたが、他のスポーツ同様に筋トレにも上手い下手があるんじゃないかという件です。
上手い人は成果を出しやすく、下手だと時間のムダになってしまうことだってあります。

筋トレが下手な人とは

■筋トレが下手な人の特徴

  • 明らかにオーバースペックなウエイトを使用している。
  • フォームがめちゃくちゃ。
  • どこの筋肉を使っているか意識できていない。

誰にでも最初があります。
ボディビルチャンピオンだって、初めてベンチプレスをした日があるでしょう。

筋トレの種目は多種多様です。
言ってみれば、ただウエイトを押したり引いたり、上げたり下げたりするだけですが
そこには、筋肉や関節の使い方や重心の置き方はもちろんのこと、意識の仕方まで奥が深いです。

同じ期間、同じレップ数セット数のトレーニングをしても成果が大きく違ってしまうことがあります。

結果が出ない人は筋トレが下手なのかもしれません。

どうすれば上手くなれるか

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目的意識をしっかり持つ

まず、どんな身体になりたいか、どこの筋肉を大きくしたいかという意識をもつことが
すべての始まりです。
これがないと、行動につながってこないのでまずは現在の自分自身としっかり向き合って
目標を立てましょう。

正しい知識を身に付ける

良くも悪くも情報はあふれています。
本、DVD、インターネットetc・・・
以前こちらでも紹介したサイトもそうですし、YouTubeにも大量にトレーニング動画があります。
英語で検索したほうがいいかもですね。

ただし、間違った情報もたくさんあるので正しい眼を身につけましょう。
自分で試行錯誤しながらやれば、判断できるようになります。

盗む

盗むというと聞こえが悪いですが
ジムに自分が目指すカラダに近い人がいたらその人ののトレーニングを
見て研究するのもいいです。
ガン見は出来ないのでチラ見ですが^^;

考えながらやる。

考えてばかりでは決してダメですが、頭使ってやることは重要です。
「前回はこうだったから今回はこうしてみよう」
「メニューの組み合わせや順番を変えてみたらどうなる」
ボディビルダーには意外と高学歴の人が多いのです。

トレーナーについてもらう

これが、一番手っ取り早く正確でしょうが
コストの問題があるのでそこをクリア出来ればいいでしょう。

自分もまだまだですが、種目によってはコツというか効かせ方を掴んだような気がするものの出てきました。
初心者の人も頑張っていればあるとき、「お!」という感覚が来る日が来ると思います。
長いだけで何が言いたいか分からなくなりましたが、日々精進していきましょう。