もしSTAP細胞が本当にあったら筋肉に関係あるのか。

個人的にはSTAP細胞はあってほしいと願っています。
だって、あった方が世の中にとっては絶対に良いことですし。

今は小保方さんが再現しようとしているようですが、まだ出来ていないですね。

あれだけ「ある」と言い切ったのだから証明してほしいという気持ちもあります。
これで「やっぱりSTAP細胞はありませんでした。」で終わってしまうと、虚しいです。

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STAP細胞ってなに?

STAP細胞とは、体中の細胞のどんな部分にもなれる万能細胞です。
名前の由来は、Stimulus-Triggered Acquisition of Pluripotencyの頭文字を取ったもので、直訳すると「刺激がきっかけになった多様性の獲得」ということです。

人間の体は、一番最初は受精卵1つの細胞から始まります。
そこから分裂を繰り返し、筋肉や骨や神経になっていき、約60兆個に細胞になって体が作られます。
つまり、受精卵は万能細胞ということです。

一度役割が決まった細胞は、もうその役割は変えられないと思われてきました。
それを覆した(?)のがSTAP細胞です。

細胞を紅茶くらいの弱い酸性の液に25分位浸しておくと、役割がリセットされて元の万能細胞に戻るというのです。
ずいぶん簡単ですね。
だからこそ世紀の発見だと言われていたわけです。

筋肉への影響は?

私は科学者ではないので、ここからは勝手な想像です。

当然筋肉も細胞で出来ています。
細胞を作ることができるわけですから、筋細胞も作れてしまうわけです。

ドーピングどころじゃないですね。

遺伝子を操作して筋肉を増やすというのも聞いたことがありますが、直接筋細胞を作ることが出来てしまうともうワケが分かりません。

筋肉に限らず、会見で小保方さんも言ってましたが遠い未来には、若返りとかもっと行くと不老不死とかもあるかもしれません。

ハリウッド映画になっていたようなことが、実現化してしまうかもです。

トレーニーにはどうなの?

筋肉を作るためのトレーニングは要らなくなってしまいます。
なんのためのトレーニングになるんでしょうか。
いや、それでもウエイトトレーニングは続ける人はたくさんいるでしょう。

でも中には悪用する人もいるかもしれません。
まあ、ナチュラルかどうかを検査する方法も出来るとは思いますが。
ドーピング検査でSTAP細胞で引っかかったりするかもしれません。

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最後に

果たして事実は何なのか。

笹井さんが自殺しちゃって、まさか小保方さんも後追い自殺なんてしないですよね。
万が一そんなことになったらもう完全に闇の中です。
小保方さんには頑張っていただきたいです。

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