以前も書きましたが、筋トレはフォームが非常に重要です。
なぜフォームが重要かというと、次のような理由があります。
- 鍛えたい筋肉に効かせる
- 短時間で効かせる
- 怪我をしないように
つまり、トレーニング効果を最大限に引き出すためと言えます。
正しいフォームとは
では正しいフォームとはなんなのでしょうか?
それは、少し個人差があるように思います。
なぜかというと、人によって骨格や関節の可動域が違うからです。
当然、スタンダードなフォームを勉強して身に付けることが基本です。
トレーナーさんについてもらうもよし、YouTubeを何度も見て目で盗むもよしです。
もっと言えば解剖学まで勉強して理解を深めてもいいでしょう。
そこで注意したいのは頭が固くならないようにするということです。
これが正しいフォームだから絶対これが正しいんだ!とがむしゃらにやって成長していなかったら
結果的には間違っているかもしれません。
もう一度言うと人によって骨格や関節の可動域が違います。
具体的に言うと、バーの握り方(オーバーステアかアンダーステア)、グリップ(親指を巻き込むか否かで手首の角度が違います)、ベンチに横になった時に足をベンチに載せるかなどです。
100人いたらこれが全員の正解だというものはないんです。
やっていて違和感を感じたら、ちょっと工夫していろいろ試してみましょう。
一番効いている感覚がするフォームが正しいフォームなんです。