ネガティブレップ法とは
ウエイトトレーニングの動作は、ウエイトを上げる動作と下げる動作に分けられます。
上げる動作をポジティブといい、下げる動作をネガティブといいます。
別の言い方でそれぞれコンセントリック/エキセントリックともいいます。
ネガティブレップとは、このネガティブな動作をゆっくり行うテクニックです。
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ネガティブレップのやり方
※できれば補助の人がいたほうがいいです。補助がいなければマシンで。
通常のトレーニングセットを終えたあとで2セットほどネガティブレップを取り入れる。
ウエイトを上げたら、下ろすときは3〜5秒かけてゆっくり下ろす。
これを2~3回繰り返す。
1分30秒あたりから↓
ネガティブレップの効果
筋肥大に非常に効果的。
ネガティブな動作(ウエイトを下げるとき)は筋肉が伸びている状態です。
実はこのネガティブが重要で、筋肉痛が起こるのもこの動作に関係しています。
ネガティブな方が筋繊維が壊れやすいんですね。
ただし、効果がある反面、オーバーワークになりやすいので注意しましょう。