トレーニングに使う道具はたくさんありますが、今回はフリーウエイトと言われる
バーベルとダンベルの使い方とそれぞれの特徴について書いてみます。
バーベルとダンベルの違い
まず大きな違いは、バーベルは両手で扱うのに対してダンベルは片手で扱うということです。
つまり、バーベルの方がより大きな重量を扱うのに適していると言えます。
ダンベルでも高重量の物はありますが、100kg以上とかのレベルになるとなかなか難しいかもしれません。
あと、バーベルはひとつにつながっていますが、ダンベルは小さいのでひとつずつ両手に持って動作することが可能です。
なのでダンベルの方が動きのバリエーションは多くなります。
それぞれのメリット・デメリット
バーベルは高重量を扱えるというメリットはあります。
プレートをどんどん足していけるので、極端な話、数100kgという重量までいけるでしょう。
ただし、その形状からできる種目や動作範囲などは制限されます。
例えばバーを握った状態で手首を回すことなどはできません。
あと、自宅トレーニングでバーベルを使うことはスペースに余裕が無いと難しいでしょう。
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ダンベルは、動作のバリエーションが豊富にできます。
例えばダンベルフライなどはバーベルではできません。
それにエクササイズの可動域を大きく出来ます。
つまり、より効かせやすいということです。
ただし、ひとつの重量に限界があります。
販売しているものを見ると大体30kgでしょう。
まとめ
バーベルは中、上級者向けといってもいいでしょう。
初心者のときはダンベルとジムに行ければマシントレーニングで充分なトレーニングができると考えています。
バーベルベンチプレスやバーベルスクワットなどは、初めから取り組んでもいいですが
ダンベルで代用できます。
ひとつ20kgほどのダンベルがふたつとベンチがあれば、そこそこの体がつくれると思います。
これならスペース的にも自宅でそろえることが難しくないと思うのでGWから筋トレを始めてみるのにちょうどいいかもしれません。
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