筋肉づくりの為に理想的な1日の過ごし方とは。

体は毎日の生活で作られます。
理想の体になるためにはトレーニングや食事はもちろんですが、生活習慣を変えれば近道が見えるかもしれません。
イチローもこう言っています。

小さいことを積み重ねるのが、
とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています。

夢の体を手に入れるための手順をご紹介します。

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午前6時−8時

水分補給

6時間から8時間眠ってから目が覚めた時、体はカラカラになっています。
筋肉組織の75%は水でできてます。
コーヒーを飲む前にまず大きなグラスで水を1杯飲みましょう。

質の高い朝食

前の日の夜、20時ごろ夕食を摂ったとしましょう。
次の日、もし朝食を食べずにランチまで過ごしたら、16時間空いてしまいます。
筋肉はどんどん分解されるでしょう。
水を飲んだあとに、高タンパク、低脂肪の朝食を食べましょう。
もちろんプロテインもOKです。

午前9時−11時

水分補給

出社してまずコーヒーを飲む人は少なくないでしょう。
これはOKです。コーヒーにはメリットも多くあります。
ただし、午前中は2杯までにしておきましょう。
同時に水を飲むことも忘れずに。

間食

ランチまで結構時間があります。
できればここでも高タンパクな間食を食べておきたいところです。
プロテインでもいいですし、コンビニでも買えるブランパンもオススメです。

できるだけ動く

私もそうですが、基本的に1日の大半をPCの前で過ごします。
午前中に体を動かすことで、脳はその日の使用エネルギーを多くセッティングします。
そうすることで、脂肪燃焼効果が高まります。
オフィスを歩きまわったり、できればスクワットや腕立てをやりましょう。
休みの日はジムに行きましょう。

午後12時−2時

質の高い昼食

やはりここでも高タンパクなランチを食べたいです。
一緒に炭水化物も食べましょう。
デスクでおにぎりやサンドイッチで済ませることなく、
散歩がてら少し離れたお店に足を伸ばしてみるのもいいでしょう。

休みの日ならこの時間にジムに行くのもオススメです。

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午後2時−6時

少しの昼寝

たまに会社に昼寝スペースがあるところがあるみたいですが、羨ましい限りです。
実際に社員は利用できているのでしょうか。

多くの仕事ではなかなか難しいかもしれませんが、ほんの10分でもいいので昼寝をするのが理想です。
午後の生産性が違ってきます。

前日にハードトレーニングをしていると余計にツライ時間です。

水分・栄養補給

眠くなるからといってコーヒーばかり飲んではいけません。
しっかり水を飲んで、昼食の消化を進めましょう。
また、この時間の間食にもプロテインなどでタンパク質を摂取したいところです。

午後6時−8時

手作りの夕食を食べる

長く仕事をこなしてきた後には、おいしいディナーしかありません。
一人暮らしでもコンビニ弁当で済ませることなく、自炊しましょう。
既婚者は奥さんの手作りの夕食があるはずです。(無ければ自分で作ればいい)
炭水化物・タンパク質・脂質をバランスよく食べ過ぎることなく気をつけましょう。

お酒はほどほどに

お酒は少しならプラスになることもあります。
2杯くらいまでにしておきましょう。
飲み過ぎると筋肉を分解させるし、眠りの質を下げるし、食欲を増進させます。

午後8時−12時

質の高い睡眠

体づくりに重要な要素の1つが睡眠です。
できれば毎日同じ時間に寝るように心がけましょう。できるだけ早く。
さらにベッドに入るまでのルーティンを決めるといいです。
部屋の明かりを少しずつ暗くしていき、興奮しないようにします。
目をつぶって瞑想するのもオススメです。

ベッドで寝ながらケータイやタブレットをいじるのが習慣になっている人は、大切な睡眠の質を下げています。

栄養

寝る3時間前は固形の食事は摂らないほうがいいでしょう。
消化される前に眠ることで、内臓に負担がかかるし、成長ホルモンの分泌を妨げます。
逆に胃を空にして眠ることで脂肪燃焼に効果があります。
ただし、寝る前にプロテインは飲んでおきましょう。

[参考リンク]
http://www.mensfitness.com/training/build-muscle/your-perfect-muscle-building-day