トレーニングに慣れてくると、食べるものにも気を使うようになりませんか?
体を作るものは食べ物であり、トレーニングだけでは決して目指す体にはたどり着けないのです。
ウエイトやサイズのアップダウンはカロリー量を調整すればいいですが、今回は”何を食べればいいか”をまとめてみました。
今回は筋トレのサポートをしてくれる10の食品を紹介します。
1.鶏肉
なんといっても筋肉のために鶏肉は欠かせません。
焼いてもよし、煮てもよし、いろいろな料理に使えます。
私もほぼ毎日食べてます。
タンパク質・ビタミンBが豊富に含まれ、カロリーが低い。
胸肉がベストですが、モモ肉でもOK。
皮は身と同じくらいのカロリーがあるので減量中は取り除いたほうがいいでしょう。
2.卵
卵も最強の食品の1つです。
卵白には消化の良いタンパク質が含まれ、エネルギー量も少ないです。
卵のタンパク質は血圧を下げて、心臓病のリスクを抑える可能性があります。
さらに朝食に食べると1日を通じて食欲を抑える効果もあるそうです。
3.サバ缶
サバ缶はタンパク質が豊富で手軽に食べられます。
そして魚の良質なオメガ−3脂肪酸やDHAも一緒に摂れます。
値段も100円くらいだし保存も効くので助かります。
4.豆
豆はスーパーフードです。
安くて栄養価が高く、体脂肪の増加を抑えます。
さらに食物繊維、鉄、マグネシウム、亜鉛、そしてタンパク質もしっかりと含んでいます。
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5.ブロッコリー
ブロッコリーは野菜の中でも特に栄養価の高いものです。
ボディビルダーが最も食べる野菜かもしれません。
ビタミン類、食物繊維、カリウム、葉酸などをたっぷり含んでいて、なかでもビタミンCはレモンの倍です。
葉酸は貧血予防、動脈硬化の予防効果があります。
さらにブロッコリーに含まれるグルコブラシシンが余計な女性ホルモンを排出してくれる効果もあります。
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6.ダークチョコレート
高カロリーで脂質や糖質を多く含むものは本来避けるべきですが、甘いものは食べたくなります。
そんなときは、カカオを60%以上含むダークチョコレートがいいでしょう。空腹感も抑えられます。
抗酸化作用があるポリフェノールも含んでいます。元々は薬だったそうです。
7.低脂肪カッテージチーズ
チーズにはタンパク質は豊富に含まれていて主にカゼインです。
カゼインは消化・吸収がゆっくりなタンパク質で長時間にわたって体内のアミノ酸レベルを保ってくれます。
寝る前に食べるのがいいでしょう。
8.牛赤身肉
肉で言うと鶏肉の続くものが牛肉です。
なかでも、脂肪分が少ない赤身のものを選ぶようにしましょう。
タンパク質はもちろん、総合的に栄養素が豊富です。
9.発芽パン
発芽パンは小麦や豆を原料にしたパンで、茶色いものです。
普通のパンよりタンパク質や食物繊維が多くなります。
炭水化物ですがGI値が低く、血糖値の急上昇を抑えられます。
10.エクストラヴァージンオリーブオイル
脂質も重要な栄養素です。
オリーブオイルは不飽和脂肪酸が多く含まれてコレステロール値を下げる働きがあります。
エクストラヴァージンオリーブオイルは加熱しないで摂るのがいいです。
まとめ
いかかでしょうか。
プロテインなどのサプリメントもいいですが、あくまでも補助役になります。
普段の基盤となるものはやはり食事です。
あまり神経質になるのもダメですが、なにを食べるかを選ぶのは自分です。