- マッチョになりたいけど、筋トレがつらい
- 仕事で疲れて、さらに筋トレするのがつらい
- 筋トレの後の疲れが残ってつらい
確かに筋トレはつらいです。
でもつらいからこそ、得るものが大きいです。
ノーペイン、ノーゲインです。
筋トレの前中後のつらさを乗り越える考え方や方法をまとめてみました。
筋トレ前につらい時
考えずにとりあえず始める
人間の脳の仕組みで、「楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しくなる」ということがあるそうです。
何も考えずに強引に始めてしまえば、気がついたらガッツリやってたなんてこともあるはずです。
関連記事脳科学から教わる、筋トレのやる気がでない時を打破する最も効果的な方法とは。
ポジティブシンキング!
つらいと思うからつらくなるのです。
筋トレは楽しい!、筋トレすると良いことがたくさん!終わったらスッキリする!と良いことを考えましょう。
理想の体の写真を見る
スマホに目指す体の写真を保存しておきましょう。
つらい時はそれを眺めれば、自分を奮い立たせる事が出来ます。
栄養で覚醒させる
眠い時もやる気が出なくなりがちです。
覚醒作用のあるカフェインやアルギニンを飲みましょう。
エナジードリンクでもOKです。
筋トレ中につらい時
つらくなってからが本番だと思う
「1000回と1001回では天と地の差があった」
かのマッスル北村さんの名言です。
セット中につらくなってから根性の1回が筋肉になると思えば頑張れます。
ライバルはもっとやってるぞ
人と比べるものではないかもしれませんが、もし体を競っている人がいれば、あなたがつらくてもう止めようと思った時、ライバルはもっと頑張っているかもしれません。
普段やらない種目をやってみる
気がのらない時は、思い切って普段と全く違うことをやってみるのもありです。
種目、順番、重量などアレンジは無限です。
新しい発見があるかもしれません。
どうしてもやる気が出ないならやらない
アクティブレスト(積極的休養)だと割り切ってやらないのもトレーニングの内です。
毎回限界までやらなくてもいいんです。
「今日は軽く刺激を入れとこうかな」くらいでやる日があってもいいと思います。
筋トレ後につらい時
筋肉が発達しはじめている
筋トレの後の疲労は頑張った証拠です。
終わった瞬間から筋肉はより強くなろうとしています。
プロテインだけじゃなく糖質も
ゴールデンタイムは、プロテインだけじゃなく、糖質も摂りましょう。
筋肥大と回復の両方が得られます。
しっかり寝る
筋トレ後は代謝が上がり、損傷した筋肉を回復するために細胞が入れ替わってます。
無駄に起きているのはやめて、さっさと寝ましょう。
昼寝をする
筋トレをしていると、翌日の昼間に強烈な眠気に襲われることがあります。
ほんの少しでいいので、昼寝をすると信じられないほどスッキリします。
私は本当につらい時は、会社のトイレで5分位寝ます。
まとめ
筋トレはつらいですが、一石五鳥くらいあると思います。
習慣にさえなってしまえば、中毒性があるのでやらないと気持ち悪くなるでしょう。
筋肉を鍛えることは、 いまや単なる趣味やレクリエーションではなく、「将来的に大きなリターンを生む自己投資」である。