「業務効率を上げなさい、生産性を上げなさい。」
サラリーマンなら耳にタコができているフレーズではないでしょうか。
私が勤めている会社でも以前から言われてましたが、コロナで在宅勤務が始まってからさらにその声が大きくなりました。
経営側にしてみると、従来と働き方が変わると心配になるのは仕方がないかもしれません。
もちろん現場の工夫も大切ですが、まずは環境とかツールを変えるのが手っ取り早くかつ確実に生産性があがります。
サクサク動くPCを支給するとか。
まあ愚痴っても仕方ないので、自腹でキーボードをマウスを購入してみました。
レビューとか実際に生産性が上がったのかを書いてみます。
【キーボード】ロジクール K120
まずはキーボードです。
ロジクール K120を購入しました。
なぜにキーボードを買ったかという点から書きます。
私は自宅のPCはiMacで、純正の小さいキーボードを使っていました。
家で少し使うくらいなら、こんな文章を書いたりネットサーフィンするくらいなのでなんの不便もなかったです。
しかし、仕事でたくさん文章や数字を打つとなるとさすがに小さい。
特に一番の難点はテンキーがない。
在宅勤務が始まってすぐにテンキーだけ別で買ったのですがこれは失敗でした。
文字を打つときと数字を打つ時の打鍵感が違うので気持ち悪いし、置く位置もずれたりして使いづらかったです。
というわけで、テンキーと一体になってる少し大きめのやつが欲しかったのです。
ネットで調べてみたらキーボードもいろいろあるんですね。
実際に見て触らないと分からないのでビックカメラへ調査に行きました。
一万円以上するやつは、打鍵感は気持ちいいし無線だしなんかいろいろ凄いみたいです。
でも私が購入した「ロジクール K120」を触ると「これで全然いいじゃん」と思いました。
しかもお値段1,200円程度。
メリットは安いのとテンキーが一体になっているので、私の目的は充分に果たせました。
デメリットは、Window用なのでマックで使う時は少し不便です。
あとは打つ時のカチャカチャ感。これはマックの純正のポチポチ感のほうが好き。
でもどちらもほとんど気になりません。
【マウス】ロジクール MX ANYWHERE 3
次にマウスです。
こちらロジクールのMX ANYWHERE 3を購入しました。
ハイエンドクラスでお値段9,800円!
こんな高いマウス初めて買いました。
Macの純正マウスは馴染めなかったので、以前にもマウスを買ってましたが1,000円以下のやつでした。
自分の環境的にはオーバースペック感もありますが、使っていくとやはり良いです。
良いと感じた点から書きます。
自宅でも会社でも使える
せっかく良いマウスを買ったので使い倒したいです。
出社と在宅が6対4くらいなのですが、これ1台で両方使えます。
会社のPCにはレシーバーを刺して、自宅ではBluetoothで繋いでます。
マウスの底面にあるボタンを押すだけで3台までデバイスを切り替えられます。
コンパクトなので持ち運びは苦になりません。
MagSpeed電磁気スクロールホイールが良い
スクロールが良いです。
とにかく軽くて速い。
仕事でエクセルやセールスフォースをよく使うのですが、縦長なのでめちゃ便利です。
強めにコロッとやると、シュイーンって回ります。
他に細かいところで言うと、
- 掴み心地や重さがちょうどいい
- USB-Cで充電出来る
- ボタンに機能が割り当てられる
などがあります。
続いて不満な点です。
エクセルで横スクロールが出来ない
サイドボタンを押しながらホイールを回すとエクセルを横スクロール出来るということだったのになんか出来ない。
調べてみたらやはり同じく出来ないという人がいるようです。悔しいです。。
まとめ
実際に生産性は会社で働いている時が100だとすると、これまでの在宅勤務は40で50くらいになった気がします。
新しい道具を使うとモチベが上がって気分良く仕事が出来るというメリットはあります。
まあ出社したほうが間違いなく生産性は高いけどね。