私が体感する、筋トレしている人が酒を飲まない方がいい理由。(私は飲むけど)

筋トレしてかっこいい体になりたい! ・・・けど、お酒ってどうなん?飲んでいいの?

という疑問を持っている人も多いと思います。

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私の考えから言うと、
我慢できるなら飲まないに越したことはない。でも飲みたいなら飲もう。

です。

私は筋トレ歴10年、飲酒歴20年のアラフォー趣味トレーニーです。
筋トレは週に4回やって、お酒は週5で家飲みしています。
今回は筋トレとお酒について、私が感じることを書いてみます。

体作りしながらお酒を飲むことで感じるデメリット


私が感じているデメリットは以下の2点です。

  • 回復が遅くなる
  • ダイエットの妨げになる

余談ですが、先日見た下記の記事に感銘を受けました。

ダルビッシュ トレーニング方法への苦言「無視で大丈夫」と語る理由…「人は成功体験でしか語れない」

非常に共感できる内容だったので、この記事も私の体験に基づいて書いていこうと思います。
ただし成功体験ではなく、失敗体験です。
科学的エビデンスは一切ありません。

酒のせいで筋トレの疲労が抜けない

さて、まずは1つ目の「回復が遅くなる」からです。

これはガチです。

睡眠時間は7時間位取れてますが、お酒を飲むと次の日に疲労が取れてないです。

土日は午前中にジムでトレーニングして、夜は飲むわけですが、明けの月曜日の疲労感はなかなかのもんです。
仕事中眠いです。

年齢とかいろんな要素による影響もあると思いますが、飲んだ日と飲まなかった日の翌日の違いはすごく感じます。

寝る前にお酒を飲むと、アルコールの分解に体力を使うから睡眠の質が落ちる。というのを昔聞いたことがあるのですが、納得できます。

ちなみに、飲む量はいつも同じです。
ちょっと気を使って低糖質の発泡酒500mlとハイボールを3杯です。
ハイボールは500mlの炭酸水で作ってちょうど無くなる量です。

厚生労働省のガイドラインだと、1日の適量は純アルコールで20gとのことです。
ビールだと500mlで達成してしまうので、完全に飲みすぎですね。

昔、会社の同僚が「飲みだすと余計に飲みたくなるから家では飲まない」と言ってましたが素晴らしい考えです。

お酒はダイエットの大敵

私の場合は、お酒を飲むと満腹中枢がバカになるのでつまみをたくさん食べちゃいます。
お酒そのもののカロリーもあるし、ダイエット的にはアウトです。
飲んだ次の日はむくんでたりするので鏡で体を見たときに萎えます。

飲むならウイスキーやワインなど糖質が含まれていない蒸留酒が太りにくいと言われますが、結局は量やおつまみの問題だと思います。

ガチでダイエットしたときは3ヶ月位はノンアルコールビールで耐えました。

筋トレもお酒も一生付き合う

と、ここまで書いたように明確にデメリットを感じてはいるものの、私はこれからもお酒を飲みます。
そしてトレーニングもやります。
トレーニングもお酒も好きだからどちらも一生続けるつもりです。

前述しましたが、趣味トレーニーなので体作りは自己満足です。

仕事としての体作りしているトレーナーさんや、大会で勝ちたいという目標があるのならいろんな事を犠牲に出来るかもしれません。

体作りはキリがないのでどこまでやるか。ですね。

以上、私が飲みたいので正当化しているという話でした。

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