1日3食しっかり食べようと言い始めたのは誰でしょう?
体を大きくしたい時は3食じゃ足りません。
体を大きくしたいなら体が大きい人の食事を見習いましょう。
とはいっても、そんな一度にたくさんは食べられないという人もいると思います。
私もそうなので分かります。
そんな人には「間食」オススメです。
間食を取るべき理由
私個人としては、仕事がデスクワークなのですが、強い空腹感がある状態では集中できません。
お腹がグーグー鳴って恥ずかしいし。
あのグーグルでもこんな制度があるそうです。
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血糖値が低下すると集中力が落ちたり、クリエイティビティも落ちたり。他人への共感力も落ちるので、すぐイラッとしたりして良くない。それで、宇宙飛行士が宇宙空間で働くために「血糖値をコントロールしよう」というのがNASAの結論なんです。
その研究成果を徐々に企業にも活かすようになってきていて、血糖値をコントロールするために一番大事になってくるのが「食事をとるタイミング」です。大体3、4時間に1回は何か食べたほうがいいんですね。
ただし一方でこんなデータや食事法もあります。
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体に関することなので人によるのでしょう。
結局、「どんな体になりたいか」で「どんな食事を摂るか」も変わってきます。
でも筋肉が欲しい人にとっては、長時間の空腹というのは、カタボリック(筋肉が分解している)状態でボディビルダーとかはかなり避けたいと言われるものです。
食事をすれば、体はアナボリック(筋肉が作られる)状態になります。
ということで手軽さという観点からバルクアップしたい人にオススメの間食を挙げてみます。
おにぎり
日本中にコンビニが張り巡らせているので、おにぎりが手に入らないことは少ないと思います。
吸収が早く、栄養価も高いのでコスパも高いです。
プロテイン
手軽さは低いかもですが、やはりプロテインは欠かせません。
低カロリーで迅速にタンパク質の補給が出来ます。
仕事場によってはいろんな事情で飲みにくいところもあるようですが、
トイレでこっそり飲んでいる人もいるみたいです。
パウダーをシェイクする以外にも、パウチタイプやバータイプもあるので工夫できます。
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チーズ
チーズはなんといっても、高タンパク低糖質です。
脂質も高いのでカロリーは高めですが、糖質はかなり少ないので血糖値が急上昇せず糖質制限食には必須です。
選ぶのはプロセスチーズよりナチュラルチーズの方が良いです。
その名の通り、ナチュラルチーズは乳の素材をそのまま生かしてますが、プロセスチーズは一旦溶かして乳化剤という添加物を入れています。
ただし、値段はナチュラルチーズの方が高いので、節約したい人はプロセスチーズでも良いと思います。
チョコレート
これもほんの少しの量で空腹感を収めてくれます。
しかも甘くて美味しい。
ただし、食べ過ぎは絶対にダメです。
一気に一箱食べ切っちゃうなんてアウトです。
一欠片でいいので、食べたら目が届かない場所にしまいましょう。
缶詰
段々手軽さが無くなってきましたが・・・
缶詰もコンビニで売っているので手に入りやすいです。
あのボディビルダーのジュラシック木澤さんは、ツナ缶は常に携帯しているそうです。
ツナ缶、サバ缶など魚系のものがいいですね。
タンパク質もそうですが、骨ごと煮てあるので栄養が豊富です。
最後に
あくまでも間食なので、朝昼夜の食事をしっかり摂った上で、補食として食べて欲しいです。
体をデカくするにはエンゲル係数を高くしていきましょう。