おっさんによる【ゴッド・オブ・ウォー】レビュー。ゲームクオリティに感動しつつ、親子関係に思うところがあった。

どうも、子供が手がかからなくなって暇になったのでゲームに手を出してしまったアラフォートレーニーです。

これからの趣味は筋トレとゲームになりそうです。

スポンサーリンク

ずーっとモンハンワールドをやっていたのですが、そろそろ飽きてきたので(ハンターランク80程度のくせに)、ゴッド・オブ・ウォーを買ってみました。

発売が2018年4月なのでちょいと前ですが、ブログとかYouTubeとかで結構勧めてる人が多いし、世界観が好みっぽかったので気になってたんですよね。

ちなみにメルカリにて2,300円で購入。
終わってまた売れば、数百円でプレイできるのでありがたい。

※追記
記事を書いている間に出品したら2,200円で速攻で売れました。

今調べたら新品でもAmazonで3,800円くらいで出てました。

【PS4】ゴッド・オブ・ウォー Value Selection 【CEROレーティング「Z」】
ソニー・インタラクティブエンタテインメント (2018-11-21)
売り上げランキング: 356

とりあえずメインストーリーをクリアしたのでおっさん視点で感想をダラダラと書いてみます。

最近のゲームのクオリティに正直ビビった

PS4でやるゲームは、ドラクエ11・モンハンワールドと来てゴッド・オブ・ウォー(以下GOW)で3本目です。

ドラクエとモンハンも凄いと思いましたが、ここに来てさらに最近のゲームの凄さに感動しました。

何に感動したって、グラフィックと音とシステム。

前のゲームって、プレイとは別に「はい、グラフィック見せますよ」というシーンがあった印象ですが、今のはずっと綺麗なグラフィックの中でプレイしてる。

あと音。
音響というか、動きに合わせて聴こえる音がいちいちクオリティ高い。
イヤホン推奨です。

あともう一つ特に嬉しかったのが「ロード中・・・」という時間が無いこと。

GOWの売り込みポイントでもあるようですが、これは確かにありがたい。
モンハンワールドはロード時間が長くて時間の無駄が多くなる。

ただし、死なない限り、ずーっと続いてるからヤメ時が分からない。
気づいたらかなり終盤までセーブしてなかったです。

GOWは複雑な親子の大冒険

さて、GOWはどんなゲームかというと、主人公のクレイトスさんと息子のアトレウスの冒険活劇です。

人間で言うとクレイトスは40歳くらいで、アトレウスは12歳くらいに見えます。
なぜ「人間で言うと」と書いたかと言うと二人は「神」だから。
なんで神なのかは知りません。

父と息子の二人で、時にはぶつかり合い、時には協力しあいながら世界をめぐります。

アトレウスよ、息子への接し方はそれでいいのか

息子がいる同じ父親の視点からいうと、気になるのがクレイトスのアトレウスへの接し方。
神だかなんだかしりませんが、めっちゃ傲慢笑

思春期の息子に対して、呼ぶ時は「おい!」だし、常に命令口調。

まあ、くそ強いし頼りになる親父ではあるんですけどね。

ストーリーはよく分からない

今作はGOWとしては4作目ということです。
過去作に全く触れていない私だからかもしれませんが、ストーリーは終始何をやっているか分かってませんでした。

とりあえず目の前のタスクをこなしていく感じ。

世界観は好き

ゲーム全体の世界観はかなり魅力的でした。

まず北欧神話を元ネタにしているという点。
北欧神話なんて一個も知りませんが何となく素敵やん。

海外ドラマのゲーム・オブ・スローンズに似てるかも。

おっさんにはイージーモードしか無理だった

アクションゲームなので肝心なのは敵とのバトルです。

モンハンやってたのでPS4のコントローラーの操作には慣れてるつもりでしたが、正直言って難しい。

最初に難易度を決めるのですが、「とりあえずノーマルでしょ」始めてみたら、死ぬわ死ぬわ笑

UFCのコナー・マクレガーみたいな入れ墨の男が序盤に出てくるのですが、30回くらい死んだと思います。

こういう死にまくるゲームを「死にゲー」と言うらしいですね。

やっているうちに、バトルが憂鬱になってきたので、イージーモードに変えました。(途中で変えられます)

イージーモードでもいっぱい死にましたが、全然快適になって単純にゲームを楽しめました。

楽しいはずのゲームでイラついてたらバカみたいですからね。

まとめ

いやー、マジで最近のゲームは凄い。
GOWが特に凄いのか?

なんだかこの手のゲームにハマりかけている自分がいます。

メルカリ使うとかなりお得にプレイできるし。

次は何買おうか悩み中です