「NO PAIN,NO GAIN」(痛み無くして成長なし)というトレーニングの有名な言葉があります。
筋肉痛ならいいですが、怪我の痛みは嫌ですね。
トレーニングをハードに続けていくといろんな所の痛みはつきものかもしれませんが、無いに越したことはありません。
私は右腕の三頭筋から肘の間の腱(だと思うのですが)に一年以上ずっと痛みがあります。
プレス系の種目や三頭筋の種目をやると、痛みが強くなる状態です。
しかし、最近とあるストレッチを教えてもらって結構痛みが無くなってきているのでご紹介させていただきます。
肘ストレッチの方法
- 手のひらを上にして腕を伸ばす
- そのまま肘を曲げる
- 反対の手で、手首あたりを上から押しながら肩を前に出す
いかがでしょう、肘の上が伸びる感じがしませんか?
ポイントは最後の肩を前に出す時、脇を少し開いてななめ45度くらいで手首を返しながらグググ-っと出すと良いです。
人によっても違うと思うので、自分が伸びていると感じる方法を探してみてください。
おそらく指一本の動かし方で違ってくると思います。
仕事中とかにもたまに少し痛くなりますが、このストレッチをやると痛みが軽減されます。
アイシングも効果的
三頭筋を使うようなトレーニングをした後にはアイシングもしてます。
保冷剤を痛い箇所にあてて、ゴムで留めてます。
そのまま寝ると翌日の痛みがやらない時より軽かったり、無かったりするのでオススメです。
野球選手のピッチャーも試合後のインタビューでアイシングしているのを見るので、時間を空けずにすぐ冷やしたほうがいいのでしょう。
高重量を使う人は肘の保護のためにエルボースリーブを使ってたりします。
年齢とともにケアが重要
「もうずっと痛みと付き合っていくしか無いのかな」と思ってましたが、痛みが減ると本当に嬉しいです。
トレーニングのやる気も上がります。
これまでストレッチとかケアはほぼやってなかったのですが、その重要性を身を持って感じました。
ストレッチ大事ですね。
最近は背中もフォームローラーでほぐしているのですが、これもイイ感じです。