まずはこちらの動画をご覧ください。

いかがでしょう。
まさにパーフェクトボディです。憧れますね。

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フィットネスモデルとボディビルダーは食事からトレーニングまで違います。
どちらがいいとか楽とかではありません。

ボディビルダーとフィットネモデルで違うところを1つあげるとすれば、
ボディビルダーは筋肉を大きくすることが重要なので、オフシーズンはとにかく食べまくってプロレスラーのような体になります。
対して、フィットネモデルは年間を通して、体脂肪率の低いキレのある身体をしています。

今回はフィットネモデルボディになるための食事プランについてです。

食事に対する考え方

人は食べないと生きていけません。
ダイエットをやろうと思うと、早く結果を求めるあまり、極端に食事を減らしすぎて長続きしないという人がいます。
一時的に体重は減りますが、すぐリバウンドしてしまうパターンです。
徐々にカロリー摂取量を減らしましょう。

また、ダイエットをやる理由も「なんとなく痩せたいな」くらいなのでダイエットも「なんとなく」になってしまうのです。

食事を変えるということは大げさかもしれませんが生き方、ライフスタイルを変えるということにもなります。
食事を変えれば身体が変わり、人生が変わるかもしれません。

大切なのは何をいつ食べるかです。

食事プランの5つのポイント

とにかく高タンパク低炭水化物

これだけでもかなり違います。

一般的な食事は、炭水化物70・タンパク質10・脂質20くらいになってしまっているので、とにかく炭水化物を少なめ、タンパク質を多めに摂るようにします。

1日の食事を100としたら炭水化物50・タンパク質30・脂質20にします。

水を飲む

水をちょくちょく飲むのを癖にしてしまいましょう。
体内に常に水分が足りているイメージです。
そうすることで、代謝が良くなり脂肪が燃えやすくなります。

分かりやすい方法は常に500mlのペットボトルを持ち歩き、1日を通してそれを3回飲み干すようにしましょう。
それで1.5リットルなので、後は食事などの水分で1日に2リットル摂取できます。

そして、アルコールは控えましょう。
アルコールはカラダづくりの大敵です。
全く飲むなとは言いません。
無駄に習慣的に飲むのはやめましょう。

一日5食食べる

一日に5食または3時間おきくらいに何か食べるようにしましょう。
当然総カロリーをコントロールした上でです。

そうすることで、代謝を高い状態に保ち、血糖値の上下を抑え脂肪になりにくい食事ができます。

クリーンな物を食べる

新鮮なものを食べるようにしましょう。
口に入れるまでに工程が多すぎるものはよくありません。

朝食をメインにする

朝食は脂肪になりにくいです。
朝食を食べてすぐに寝るという人はいないでしょう。
朝食を食べたら、学校や仕事に行くなど、午前中は活発に行動することが多いと思います。

食べたいものがあるときは朝食べましょう。
眠い体を起こすモチベーションにもなります。

夜はあと寝るだけなのでエネルギーは要りません。

サンプルメニュー

Chicken_Breast_-_7_Protein-Packed_and_Carb-Rich_Foods_-_Muscle___Fitness

パターン1

朝食:卵2個、アボカド、オートミール1カップ
午前中のおやつ:プロテインバー
昼食:マグロ、チキン、サラダ
午後のおやつ:プロテインシェイク(ホエイと水)、プロテインバー、またはリンゴ
夕食:焼き魚や鶏肉、玄米、サラダ
夜食:プロテインシェイク

パターン2

食事1:トマト、オートミールとスクランブルエッグ
食事2:セロリ&ほうれん草と玄米
食事3:ストロベリーヨーグルトスムージー(またはキウイ·マンゴースムージー)
食事4:グリルチキンとグリーンサラダ
間食:果物(リンゴ)、アーモンド、プロテインパウダー

ざっくり言うと基本的に、肉、魚、卵、野菜、果物ですね。

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最後に

今回は食事プランにスポットを当てましたが、当然ハードトレーニングもあってこそフィットネスモデルボディは作られます。
私自身も自分への戒めや勉強の為に書いてみました。

食事をするという行為自体に対してのパラダイムシフトをする必要があるかもしれません。
生きるために食べるのではなく、身体を作るために食べるということです。