ここ最近ネットサーフィンしているとやたら目につく広告があります。
これです↓
これは朝バナナやめる人が続出してますが、別パターンで雑穀米やめる人も見たことがあります。
オードリー春日さんと言えば、東京オープンで入賞するほどの立派なボディビルダーです。
私も実際に会場に見に行きました。
はて?でも最近は大会には出てないはず・・・・
とクリックしてみたら、やっぱりサプリでした。
とまあそれはいいんですが、春日さんの減量が凄いのは本当です。
大会の時も、筋肉のサイズはそれほどではなかったにしても、絞りはしっかりしていて体がキレてました。
会社員のように生活リズムがある程度一定なら減量も取り組みやすいのですが、芸能人である春日さんは仕事で食べないと行けない時もあります。
よくロケの番組とかで見ますし。
その中であそこまで仕上げるのは凄い。
そんな春日さんの本当の減量法をご紹介させていただきます。
ソースは3〜4年前の情報雑誌IRONMANの連載などから、春日さん自身が言っていることをまとめました。
夏までに体を絞りたい人は参考になるかも?
1週間で6キロ落とす根性
春日さんは普段82キロくらいだそうです。
ボディビル大会に向けて71キロまで落とした時のペースが異常です。
なんと最後の1週間で6キロ落としたそうです。
ほぼ1日1キロ!
ボディビル日本チャンピオンの鈴木雅さんとの対談記事ですが、これには鈴木さんも「普通は出来ない」と苦笑い。
その方法が水抜き。
体重のほとんどは水分なので水分をカットすると体重は簡単に落ちます。
でも1週間も水抜きできる根性は半端ないです。
私が大会に出た時は1日だけでめちゃ辛かったです。
忍耐強さがエグいです。
バスで7時間近く待てる人ですからね笑
しかしもちろんこの方法が正しいとは言えません。
本人も失敗と言ってますが、筋肉の張りが無くなってしまいます。
ちなみにこれに対して鈴木雅さんのアドバイスは、
減量幅が10キロだと最低でも3ヶ月前から、余裕を持って始めるといいとのこと。
具体的には、以下のような進め方で。
- 有酸素を行なっても、摂取カロリーが多いと体脂肪は減らない
- まずは食べる量を調整して運動量は減らす(運動量が増えると疲れてしまうから)
- ジャンクフードをやめて、脂肪の少ない肉や米などクリーンなものを食べるようにするだけで変わる
具体的な減量中の食事
減量中の食事は以下のような内容です。
- 朝起きて水分補給してジムへ
- トレーニングしながら、エネルギードリンクとBCAAを摂取
- トレーニング後に、プロテインとバナナ1本
- 1時間の有酸素運動後にバナナ1本(ここで1日の炭水化物終了)
- 昼食は、コンビニで袋のサラダを買ってそこにサラダチキンを入れて箸でほぐしながら食べる。
- 夜も炭水化物は摂らず、仲間と外食に行くときは焼肉屋などで赤身の肉を食べる
昼食のサラダチキンの代替パターンで、ささみプロテインバーや若鶏のジューシーローストにすることもあるそうです。
このパターンだとおそらく一日1,000〜1,500キロカロリーだと思います。
でも本当はカロリーを下げすぎるのは良くないんです。
私も失敗経験あり。
食べたくなった時は紙に書く
忍耐強い春日さんでもさすがに食べたい欲求が湧き上がってくるときがあるそうです。
そんな時は食べたいものを紙に書きます。
ずっと心の中で思い続けると折れてしまうので、
「ラーメン」とか「ピザ食べ放題」とか紙に書いて吐き出して処理するそうです。
チートはしないみたいですね。
ノンアルコールビールを活用
普段は、仕事が終わって自宅でお酒を飲みながら、動物の動画を見るのが至福のひとときだそうです。
しかし減量になるとアルコールはNG。(筋肉にもNGですが)
そこでノンアルコールビールを飲むそうです。
「飲んでいる」という満足感は得られるとのこと。
まとめ
オードリー春日さんの減量法をまとめてみました。
またボディビルの大会に出てほしいですね。
普通のダイエットではここまでやるのは難しいと思いますが、春日さんの忍耐強さは見習いたいものです。
正しいダイエット法が知りたい人はバズーカ岡田先生のを読むと良いです。