良質の脂肪と言えばこれ!秋の味覚のサンマを食べてEPAを摂りましょう!

食欲の秋なんて言いますが、秋の味覚の代表と言えばサンマです。
漢字では「秋刀魚」で秋が入るくらいですからね。

サンマ食べてますか?

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この時期のは油が乗ってて、普通に塩焼きが美味しいですよねー
刺身も好きです。

さて、このサンマですが、「青魚」の一種です。
青魚とは背中が青い魚で、サンマ、サバ、イワシなどです。

青魚はトレーニーには欠かせない食材の1つです。
サバ缶はよく食べられてますよね。
サバ缶もいいですが、せっかくなので旬のサンマを食べてみてはいかがでしょうか?

サンマの栄養成分

1尾約70gあたりの栄養素
エネルギー:214キロカロリー
タンパク質:13g
脂質:17g
炭水化物:0.1以下

炭水化物はほぼゼロなので、ローカーボ中でも問題なし。
魚なのでタンパク質も多め。
脂質が多いですよね。
そう、この脂質がポイントなんです。

サンマの脂質は良い脂肪

サンマに含まれている脂肪は、体にとっていい働きをしてくれるものは多いんです。
有名なのが、DHA。ドコサヘキサエン酸です。
さらに今回特筆すべきがEPA(エイコサペンタエン酸)という脂肪酸です。


カロリースリムより

オメガ3とかって聞いたことありかもしれませんが、DHAやEPAはその代表です。

必須脂肪酸の一種です。

体にとって必須なんです。

EPAの効果とは

そもそも脂肪そのものの役割として、細胞膜やホルモンの材料になったり体にとっては必要不可欠なものです。
減らし過ぎには要注意です。

そしてEPAは、筋肉を増やして脂肪を減らしてくれる脂肪なんです。
体内のタンパク質の分解を抑えてくれたり、タンパク質の合成を高めてくれる作用があるそうです。

また、健康面での効果もあります。

イヌイットって知ってますか?

氷雪地域に住むエスキモーの民族の1つです。
このイヌイットって、いわゆる生活習慣病にほとんどかからないそうです。

なぜかというと、魚介類をたくさん食べていたから。

アザラシとか獲って、その内臓を食べるんですが、アザラシが食べた魚が内臓にあるので、魚も一緒に食べられちゃうです。

でも最近は近代化とともに、欧米の食文化が進んで、がんの発症率が増えてきてるんだとか。

近代化も良し悪しですね。

少し話が逸れましたが、EPAは血液をサラサラにしてくれるので、循環器系の病気の予防にもなるんです。

概算ですが、サンマは100gあたりに800mgのEPAと1300mgのDHAが含まれています。
一尾だけだと足りないので、サプリメントで追加してもいいと思います。

フィッシュオイルとか、オメガ3とかで検索すればたくさん出てきます。

でも海外のは安いけど、日本のもののほうが安心だし品質が高いです。
「やわた」のは結構良いですよ。


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サンマの調理に便利なもの

焼き魚って、家ではなかなかやらなくないですか?
ニオイは気になるし、グリルを洗うのも面倒です。
そもそもグリルがなかったりします。

でも焼き魚食べたいという人は電子レンジで魚を焼けるこんなのが便利です!
魚に限らず、鶏肉とかも焼けます。

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まとめ

私は魚介類が好きなのでよく食べますが、日本人は魚を食べることが減っているそうですね。

サプリメントもいいですが、実は酸化してしまってあまり意味がなくなっていることもあるそうです。

その点、魚を食べるとその心配は要りません。

最近は生鮮食品も配達してくれるサービスが増えていて嬉しいです。

→→→北海道網走水産