さつまいもって実はダイエット中に食べたほうがいい食材です。

ダイエット中って何を食べていいか困る時がありませんか?

あれもダメ、これもダメってなっちゃうとツライので「食べてOKなもの」を決めておくのもいいかもしれません。

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今回はそんな、ダイエット中でも食べてOKなものの代表格とも言えるさつまいもについてです。

さつまいもの栄養素

中くらいのさつまいも(約200g)を蒸した場合の栄養素で主なものは以下の通りです。

エネルギー:266kcal
タンパク質:1.7g
脂質:0.4g
炭水化物:65g

食物繊維:7g
カリウム:76mg
ビタミンC:40mg
ビタミンE:2.7mg
ビタミンB1:0.19mg
ビタミンB6:0.38mg
葉酸:103μg

さつまいもはなぜダイエットにいいのか

さつまいもの三大栄養素(タンパク質・脂質・炭水化物)を見てみると、ほぼ炭水化物です。
何と言っても脂質が限りなくゼロに近いのが良いですね。

脂質はカロリーが高いし、体脂肪になりやすいのでダイエット中なら出来るだけ摂らないようにしたいところです。

炭水化物が多いんですが、食物繊維も豊富なので、吸収がゆっくりになって脂肪になりにくんです。
逆に白米なんかは吸収が早いので要注意。

カリウムも豊富です。
カリウムはナトリウム(塩分)と逆の働きをしてくれます。
血圧を下げたり、体内の水分の排出を促してくれるので、むくみを防いだり、コンテストに出るような人の場合はパリパリのコンディションに近づけてくれます。

さらにダイエット中には不足しがちなビタミン群もしっかり摂れるんです。

オススメの食べ方は?

調理方法は、定番の焼き芋だったり、蒸してそのまま食べたり、野菜なんかと一緒にスープに入れるのもオススメです。

皮ごと食べたほうが栄養素をムダにしないのでいいでしょう。

コンビニでは干し芋も売ってます。

温度は、冷たいほうが吸収速度がさらに下がります。

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炭水化物だけどいいの?

ダイエット方法は色々あります。
その人に合うやり方を続けるのが一番だと思います。

炭水化物を摂るか摂らないかについても人それぞれですが、私は摂るようにしています。
炭水化物をカットしたこともありますが、筋トレの調子もイマイチで、便秘になるしで私には合わないのかなと思いました。

ただし炭水化物を摂ることは前提に、「何から・いつ・どれだけ摂るか」を気をつけています。

基本は、

  • 何から → さつまいものようにGI値の低いものから
  • いつ → トレーニングの前後に
  • どれだけ → 一度にたくさんは食べない

という感じです。

実際、炭水化物を摂っても順調にダイエット出来てます。
もちろん、脂質は抑えてますが。

まとめ

ボディビルダーの方に、お腹が空いたらさつまいも、くるみ、りんごなどを食べると聞いたことがあります。
実際、コンテストに出るために減量している人でさつまいもを食べている人は多いようです。

空腹に耐えるのは本当にキツいので、食べていい食材はうれしい味方です。

さつまいも、オススメです。

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