「トランスポーター」シリーズ大好きです。
ジェイソン・ステイサムのキレのあるアクションやカーチェイスシーンがカッコいいし映像も綺麗です。
ハリウッドのアクションスターといえば、筋肉好きにはなんといってもアーノルド・シュワルツェネッガーの名前を挙げないわけにはいきませんが、このジェイソン・ステイサムの肉体もかなりのものです。
ということで今回は個人的にも好きなジェイソン・ステイサムについてです。
ジェイソン・ステイサムについて少し紹介
ジェイソン・ステイサムはイギリス生まれの47歳。
髪の毛はちょっとさびしくなってますが、激渋オヤジです。
若い頃は水泳の飛び込み競技の選手で、その後ファッションモデルに転校して、1998年に俳優として活動をはじめました。
トランスポーターシリーズやエクスペンダブルズシリーズなどヒット作に出演し、今ではアクションスターとして確固たる地位を築いております。
彼女が20歳年下のモデルのロージー・ハンティントン=ホワイトリー。
この方。
ジェイソン・ステイサムの筋トレプラン
ジェイソン・ステイサムは一週間に6日トレーニングして1日はオフにしています。
1回のトレーニング時間は35−45分です。
彼はトレーニングにおいて次の2つのルールを守っています。
・同じトレーニングを繰り返さない
・すべてを記録する
「同じトレーニングを繰り返さない」というのはトレーニングを常に変化させて新しい刺激を筋肉に与えるということですね。トレーニングのマンネリは筋肉の成長を遅らせます。
行う種目の順番、セット数やレップ数、負荷、テクニックなどトレーニングメニューを構成する要素はいくつもあるのでアレンジはいくらでも可能です。
「すべてを記録する」ことの狙いは、明確に前回よりハードにトレーニングをするためです。
筋肉をつけていくためには、筋肉に与える最大の強度を上げていく必要があります。
漸進性の原則です。
感覚ではなく記録しておけば、ブレることなくトレーニング出来ます。
ジェイソン・ステイサムの筋トレルーティン
1. 10分のウォームアップ
ロウイングマシンを使って全身の主要な筋肉群を動作します。
背中用のマシンではなく、全身用のものです。(あまり見かけないですが)
これもいいですね。
脚も上半身も使うので、心拍数を軽く上げておくことが出来ます。
2. 多様なトレーニング
下記のようないくつかのパターンがあり、どれかを実施しているそうです。
- スクワット、デッドリフト、パワークリーンのようなコンパウンド種目で高重量を扱う。1セットで5レップ以上はやらない。
- 軽い重量を使ったいくつかのエクササイズで、サーキットトレーニング
プルアップ・ハンギングレッグレイズ・ジャンプスクワット・プッシュアップ・スクワット・ケーブルロウなど - ケトルベルやサンドバッグやメディスンボール使ったエクササイズ
3. インターバルトレーニング
いわゆるHIITです。
HIITについてはこちらをどうぞ。
→体脂肪の燃焼効果が有酸素運動の6倍!「HIIT」とは。
さすがにアクション俳優なのでフィジカル強化や脂肪燃焼効果が高いトレーニングメニューですね。
ジェイソン・ステイサムのダイエットプラン
- 1日に2,000kcal以上摂らない
- 2,3時間おきに6回食事する
- 炭水化物やジャンクフードは摂らない
- 酒は飲まない
- 食べたものをすべて記録する
特別なことはやってないですが、ガチですね。
そりゃあここまでやれば間違いなく脂肪除去出来るでしょう。
最後に
ジェイソン・ステイサムに限らず、ブラッド・ピット、ヒュー・ジャックマン、ダニエル・グレイグなどハリウッドスターはいい年しててもかっこいいカラダしてますね。
まあ、それが仕事だから当然といえば当然ですが。。。
一般人は、カーチェイスしたり一度に何人も相手に戦ったりしないですもんね。
でも自分の努力次第であんなカラダになれるということも事実です。
ああなったら、スーツもTシャツもデニムもビシッと決まりますね。