「ダイエット中なのに今日は食べすぎちゃったなー」
なんてことはありませんか?
私はあります(汗)
特にお酒も飲んじゃうと、胃がバカになってしまいます。
でも大丈夫、食べ過ぎがたまにだったらリバウンドもせず、無かったことにできる方法があるんです。
食べ過ぎたからといって、すぐに諦めないでください!
今回はその対処法を3つご紹介させていただきます。
その1:翌日で調整する
つい食べ過ぎてしまい、緊張の糸が切れてしまって、バカ食いを続けてしまってはいけません。
これまでの努力が水の泡です。
実は食べ過ぎた分が脂肪に変わるまでに2~3日かかります。
それだけの猶予があるので、その間になんとかすれば良いんです。
食事で調整する
まず手っ取り早いのが、翌日に食べる量を減らすことです。
翌日の素早いリカバーが重要なんです。
分かりやすく言うと、ダイエット中のカロリーが2,000kcal/日とします。
3,000kcal摂ってしまったとしても、次の日に1,000kcalにすれば良いのです。
どのくらい調整するかは食べ過ぎた量にもよります。
少し多かったかなくらいだと、翌朝はプロテインだけにするとかでも良いと思います。
プロテインって何気にこんな時に役立ってくれるんですよね。
ワカメなどの海藻類やきのこ類は、吸収を防ぎ、脂肪を排出しようとする栄養素が含まれているのでオススメです。
お昼に食べ過ぎたら夜は抜くというパターンもありです。
すぐ消費する
運動で調整する方法もあります。
脂肪に変わる前に、たくさん動いて消費してしまいましょう。
炭水化物は早くエネルギー源になりますが、運動すれば消費も早いです。
食べ過ぎたら翌日はジムに行くとか、一駅歩くとかでも良いと思います。
とにかく早急な対処がポイントです。
食事の前の場合
食べる前にも出来ることがあります。
飲み会や外食など、あらかじめ食べることが分かっている場合は、その日の前の食事を少なくしておきましょう。
事前に筋トレしていけば、アナボリック効果が高まります!
その2:気にせず翌日からダイエットを続ける
一番良くないのは、食べ過ぎたことをいつまでも引きずってしまうことです。
美味しく食べたなら身体も心も喜んでいるでしょう。
ダイエットで「チート」というテクニックがあります。
チートというのはズルとか裏技という意味なのですが、ダイエット中にあえて好きなだけ食べることで、停滞期を打破したり、ストレスがたまり過ぎるのを防ぐ狙いがあります。
ストレスがたまり過ぎると痩せにくくなります。
初めからチートを設定する必要はありませんが、予期せぬ出来事は発生するものです。
「食べ過ぎたものはしょうがない!明日から再スタートだ!」と気持ちよく切り替えるのも大切です。
「太ると思うから太るんだ、自分はダイエット出来る!」という根拠のない自信も時には必要だと思います。
その3:サプリメントを摂る
世の中便利になったもので、食べたものの吸収を抑えてくれるというサプリメントがあります。
食べる前に飲んだほうがいいですが、食べた後でも飲まないよりマシです。
例えば、GCS750とかカロリミットとかです。
過信は禁物
このようなサプリメントでも、食べたものを完全にチャラにするなんて魔法のような効果はありません。
あくまでも吸収を抑えるとか、栄養の分配を調整してくれるというものです。
当たり前ですが、毎回の食事でサプリメントを摂ってもカロリーオーバーを続けてしまうと太ります。
まとめ
ダイエットは淡々と続けることが大切です。
なかなか体重が減らなかったり、なぜか逆に増えたりすることもありますが、気持ちを切らさず頑張りましょう。