100円で解決。食器洗いが原因による手荒れが治った方法とは。

我が家では食器洗いが私の担当家事なんですが、長い間「手荒れ」に悩まされてました。

手荒れって、一度なっちゃうと結構しつこいんですよね。
寝る前とかに狂うほどカユクなるときがあるので、かきむしってまた悪化しちゃったりします。
関節のところがパックリ割れて、ダンベル握るときにも痛いです。
見た目も良くないし。

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皮膚科に行って処方されたちょっと強めの薬を塗ると良くなるんですが、洗い物は毎日あるので所詮付け焼き刃です。
ちなみに市販の薬とかハンドクリームは全く意味無しでした。

そんな感じで手荒れとの100年戦争してたんですが、とある方法で解決出来たのでご紹介します。

手荒れしなくなった方法

結論から言います。

全部、コップ洗い用のスポンジで洗う。

です。

100円ショップとかでも売ってる、棒の先っちょにスポンジが付いたアレです。

なぜこの方法で解決出来たか解説します。

手荒れの原因は洗剤が手に付くから

手荒れの原因は、洗剤が手に付くことで皮膚のガード機能が破壊されることだそうです。
皮膚のガード機能ってすごいね。
私は右利きなのでスポンジを右手で持っていると、右手にはずっと洗剤が付いた状態になります。
やはり手荒れになるのは右手だけでした。

ってゆうことは、洗剤が手につかないようにすればいいんです。

そこで最初はゴム手袋を導入しました。
しかし、ゴム手袋っ着脱がめんどくさいし、使ってるうちに手が臭くなるんです。
使った後の干す場所も無いし。

いろいろ問題点があって、ゴム手袋はイマイチ。

で、次に思いついたのが、全部コップ洗いで洗う作戦でした。

この方法だと、洗剤がほぼ手に付きません。
結果的に一週間くらいで元のスベスベ手肌になりました。

汚れを落ちやすくするポイント

でも、コップ洗い用だとゴシゴシ出来なくない?

と思う人もいるかもしれません。

ガンコな汚れだからゴシゴシしたくなるわけであって、汚れを落ちやすくしておけばOKです。

まず基本は、使った食器はすぐに水に浸け置きしましょう。
ちょっとかけておくんじゃなくて、しっかり全身が浸かるようにしておきます。
これだけで汚れが浮いてくるので洗いやすさが全然違います。
スプレーしておく洗剤もあります。

さらに私はスポンジだけのやつとメラミン付きのやつで2本使い分けてます。

簡単に洗えそうなのはスポンジだけで、フライパンとかはメラミンで洗います。

あとすすぎですが、お湯じゃなく水ですすぎましょう。
お湯も肌のガード機能を破壊します。

食器を一個一個すすぐのではなく、すすぎたい食器をタワーにして、蛇口の下に置いてどんどん水がかかるようにします。
そうすれば、手早くすすげて節水にもなります。
まあこれは家事の基本なんでしょうけど。

手荒れに悩んでいる人はお試しあれ。