自分のことを「筋トレ初心者」と言う(思う)のはやめましょう。

いきなりですが、検索キーワードってご存知ですか?
YahooとかGoogleで何かを調べたい時に、検索窓に入力する言葉のことです。
Googleではググるなんて言いますね。

実は、サイトを運営していると、自分のサイトがどういう検索キーワードで検索して来てもらっているか分かるんです。

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当サイトで多いのが「筋トレ 初心者」というキーワードです。
(初心者の方向けに書いている記事が多いので。)

もしあなたが本気で体を変えたいなら、今後「筋トレ 初心者」というキーワードで検索するのはやめましょう。

成長しない人に共通する考え方

同じスタートでも、筋肉が付く人と付かない人が出てきます。

トレーニング、栄養、休養でも差が出ますが、根本的にもっと大きな違いがあるのではないでしょうか。

上手くいかない人にはこんな考え方があるからかもしれません。

初心者だから・・・

最初に書いた検索キーワードのように、「筋トレ 初心者」と検索するということは、自分が初心者だと思っているということです。

自分のことを初心者だという人は、絶対にプロになれません。

もちろん誰にでも初めてはあります。

でも初心者だと決めているのは自分です。
じゃあいつになったら初心者じゃなくなるんでしょう?

自分のことをいつまでも初心者って言ってたら、成長するわけありません。

初心者だから、まだ筋肉がついてない。

初心者だから、筋トレも無理しないでいいだろう。

そんな逃げ道を自分で作っているだけです。

出来ない理由を作る

時間が無いから出来ない。

近所にジムがないから出来ない。

やり方が分からない。

食事制限が無理。

みたいな。

口ではやりたいと言いつつ、やらない理由を並べて、本心ではやりたくないだけなんです。

さらに「自分は条件が整えば出来る」と勘違いしているパターンもあります。

とにかくすぐやればいい。

やり方なんて、ググればいくらでも出て来るし、やってみないと分かりません。

あと忙しいという言葉も嫌いです。

正直、職場でもよく忙しいと言っている人がいますけど、能力低そうですよね。

今さら遅い

年齢が高くなるほど出てくるフレーズです。

30歳とか40歳を過ぎてから体作りを初めて、大会にも出ている人なんていくらでもいますよ。

ボディビル選手なんて、50歳オーバーもザラです。

マスターズの選手もめちゃくちゃいい体されてます。

「いつやるの??」

最後に

雑誌か何かで見てうろ覚えですが、日本人で唯一、アメリカでプロボディビルダーとして活躍されている山岸秀匡さんの嫌いな人は「ネガティブな発言をする人」だそうです。

ネガティブは、感染しますからね。

どうすれば出来るか。

常に前向きに行きていくほうが楽しいですよね。

マインドセットが最も重要です。