オトコらしさを失うな──。
いきなり精力剤のキャッチコピーみたいなこと言ってすんません。
テストステロン出してますか?
年を重ねると男性としてのギラつきや覇気みたいなのが薄れていってしまいます。
おじさんのおばさん化現象です。
それもこれも男性ホルモンの一つ、テストステロンレベルが下がったことが原因かもしれません。
テストステロンの分泌を促す方法は、筋トレをする、女性を口説く、などいろんな方法がありますが、今回のテーマは「食事でテストステロン増やそう!」です。
「カメラを止めるな!」ならぬ「テストステロンを止めるな!」です。
「テス止め」です。
では早速行ってみましょう。
テストステロンの作用
まずはテストステロンを語る時にその機能を抑えておきましょう。
- 男性生殖器機能の正常化
- 第二次性徴発現
- 筋肉を発達させる
- 骨を強くする
- 体脂肪を減らす
さらに、女性はテストステロン値が高い男性に魅力を感じるというエビデンスもあります。
これは男性トレーニーにとってはマストじゃないっすか?
しかし、テストステロンは30代になると一気に減り始め、放っておくと毎年1%ずつ減っていくと言われています。
40歳になると30歳の時より10%も減ってしまうことになります。
これは食い止めないと!
理想の体はキッチンで作られる。という言葉もあります。
男らしさを失いたくないならこれから紹介する食品を積極的に摂ることをオススメします。
イースト・プレス (2018-04-08)
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テストステロン増強食品8選
テストステロンレベルアップに役立つ食品を8つご紹介します。
個人的にはすべて好きな食べ物だから食べやすい。
マグロ
ビタミンD・E、亜鉛、タウリンなどテストステロンに関連する栄養素の種類が多く詰まっているのがマグロです。
さらに高タンパク、脂肪部分にはDHAとEPA。
でもって美味い。
サーモンでもOK。
牛肉
漢なら肉。
キン肉マンの好物も牛丼です。
高タンパクなのはもちろん、ビタミンB、鉄分、亜鉛が豊富。
脂肪が少ない赤みが良いですね。
ステーキ食べると元気が出ます。
牡蠣
生ガキ大好き。
大根おろしとポン酢で食べれば、脳に直撃する旨み。
各種ミネラルやタウリンが多く、特にテストステロンには欠かせない亜鉛が豊富。
女性をオイスター・バーに誘ってみては?
ホタテ
タウリンはテストステロン分泌を高めると言われています。
ホタテにはそのタウリンがたっぷり。
タウリンと言うと、某栄養ドリンクのCMで、「タウリン○○グラム配合!」と謳ってました。
日本では医薬品扱いで滋養強壮剤には必ずといってもいいほど入ってます。
目にもいいので目薬にも入ってます。
卵
テストステロンはステロイドホルモンで、コレステロールから作られています。
コレステロールが多く含まれているのは卵黄です。
昔はコレステロールと言うとあまり良くないイメージがあったかもしれません。
しかし、今は食品から摂るコレステロールは気にしなくて大丈夫と言われてます。
さらに卵黄にはビタミンDが多く含まれています。
卵白にはタンパク質。
卵は超スーパーフードです。
私は毎朝全卵2個と卵白だけ2個分食べてます。
卵黄が余って取っておくけど、結局使い道がなくて捨てる(T_T)
アーモンド
アーモンドには、ビタミンE、亜鉛、マグネシウムなどが豊富。
脂質も多くホルモンの材料にもなります。
美味しいから止まらなくなりますが、食べ過ぎには注意。
一日ひとつかみくらいにしましょう。
アーモンドミルクでもOK。
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ブロッコリー
ボディビルダーが好む野菜と言えばブロッコリーです。
ボディビルダーが食べるものなら間違いなし。
野菜の王様という異名を持つほど栄養価が高い。
特に、テストステロンの対極の女性ホルモンを排出してくれる作用もあり。
ブロッコリーの新芽である、ブロッコリースプラウトはさらに◎。
ほうれん草
ポパイって何を食べると強くなるか知ってますか?
そう、ほうれん草です。
ベジタリアンの陰謀という噂もありますが、あながちデタラメでもありません。
ほうれん草もブロッコリーに負けず劣らずの栄養素です。
さっと茹でて食べましょう。
一日の食事メニューとまとめ
最後に、テストステロンが止まらなくなる一日の食事メニュー例を挙げてみます。
昼ごはん→刺身定食やステーキ定食。時間が無い時はマグロ丼とか牛丼
おやつ→アーモンド
夜ご飯→牡蠣とホタテのお鍋、ブロッコリーとほうれん草のサラダ
こんな食生活にしたら、テストステロンが溢れ出そうですね。
急にモテはじめちゃうかも笑