正しい筋トレをすれば必ず筋肉はつきます。
ただし、鏡を見た時にその筋肉が浮き出て見えるかはまた別の問題です。
筋肉の上に脂肪があっては筋肉は見えません。
今すぐ実践できる脂肪燃焼のためのヒントをほんの一握りご紹介します。
1,水を飲む
私の周りには、「この人よく水飲んでるな−」という人は数えるほどしかいません。
そしてその人達は全員痩せています。
冷たい水を2杯程度飲むと、一時的に代謝率が30%上昇するそうです。
ただ、水を飲むだけです。すぐできます。
2,コーヒーや緑茶を飲む
コーヒーや緑茶を飲むことで、脂肪燃焼効率を高めることは多くの研究で実証されています。
成分的には、カフェインやカテキンが役に立ってくれます。
食生活や運動習慣を変えなくても、これらを摂取するだけで体脂肪が減るんです。
最近は、エナジードリンクやヘルシアなどコンビニですぐに買えます。
ただし、1本ずつ買うよりケースで購入したほうが、安いし無くなるまでは飲むと思うのでオススメです。
⇒⇒ヘルシアのまとめ買いはこちら
3,ホエイプロテインを飲む
間食にホエイプロテインを飲むと、筋肉の成長だけでなく脂肪燃焼にも効果があります。
ホエイプロテインには空腹感を抑制してくれるという働きもあります。
つまり、間食や食前にホエイプロテインを飲むことで通常の食事の量を減らすことができます。
ポイントは、水を少なく濃くして飲んだほうがより空腹感を抑えられます。
4,人工甘味料を摂り過ぎない
ダイエット中は甘いモノが欲しくなります。
しかしカロリーゼロだからといって、人工甘味料が含まれた飲み物をガブガブ飲んではいけません。
人工甘味料でも脳が甘みを感知して、インスリンの分泌を促進し、脂肪の燃焼を鈍らせたり脂肪の蓄積を高めたりすることがあるという研究報告もあります。
また空腹感を促進させる機能もあります。
5、大豆を摂る
3ヶ月間毎日大豆を20グラム食べると、お腹まわりの脂肪がかなり減ったという研究報告があります。
ソイプロテインでもいいですが、豆腐や納豆や味噌汁など和食には大豆を使うものが多くあります。
意識的に和食を食べるようにすれば、低脂肪、高タンパクになるのでオススメです。
6,魚を食べる
魚に含まれるオメガ3脂肪酸という油は、運動をして脂肪が燃焼する時にその効率を高めてくれます。
当然、食べ過ぎはNGですが、肉の油より魚の油のほうが絶対にいいんです。
7,サプリメントを活用する
脂肪の燃焼と促進してくれるサプリメントの力を借りるのもいいでしょう。
特にCLAとカルニチンを同時に摂取すれば脂肪の分解を促進してくれます。
また、食事の脂肪の蓄積を抑えてくれる効果もあります。
最後に
まとめてみると、緑茶とか大豆とか魚とか「和」のものが多いですね。
食生活を意識して和食を多くするだけでけっこう痩せられそうです。