一家に1本は用意しておきたい。家トレでチューブを使うべき理由。

最近結構チューブ使ってます。
やっぱりこれいいですね。

前から持っていたのですが、正直あまり使っていませんでした。
下手くそなだけですが、あまり効かせられていなかったんです。

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毎日ジムにいける状態じゃないのですが、筋肉に刺激を与える頻度を増やそうと思って改めて平日に家に帰ってからチューブをグイグイやっているうちに何となくコツが掴めてきました。

ということで改めてチューブトレーニングをオススメする記事を書いてみます。

チューブトレーニングのメリット

  • 動きが自由
  • 負荷のかかり方が違う
  • 関節への負担が少ない
  • 場所を取らない
  • コスパがいい

動きが自由

何と言ってもチューブの特徴は、ゴムの伸縮性を利用して負荷をかけるという点です。
ダンベルやバーベルのフリーウエイトは、重力に対して負荷がかかるので、絶対的に地面の方向にしか負荷がかかりません。

チューブはゴムの張力なので、伸ばしたら戻ろうとする力を利用してどんな方向にも自由に負荷がかけられます。
アレンジ次第でどんな動きにも対応できますね。

負荷のかかり方が違う

また、フリーウエイトはスティッキングポイントと言って、エクササイズの軌道の中で最も負荷が強くなる(力を必要とする)ポイントがあります。
一方チューブは、ゴムが伸びるのにしたがって負荷が徐々に強くなります。
ゴムが伸びるのにしたがって、負荷の強さが増えるのを「終動負荷」といいます。

どちらが良い悪いではないので、筋肉への刺激の違いを意識してトレーニングに取り入れたいところです。

さらに、チューブトレーニングはフリーウエイトやマシンとは違う筋肉を使うようです。
というのも、チューブトレーニングした後に来る筋肉痛は、これまでに経験したことのないカンジなんです。

筋肉の奥のほうだったり、筋肉痛になったことが無い筋肉に来たりします。

深層筋であるインナーマッスルに刺激が行っている証拠ではないでしょうか。

関節への負担が少ない

いつもフリーウエイトでトレーニングしていると、関節に負担がかかって痛めてしまうこともあります。
チューブだと全くそれがないという訳ではありませんが、上に書いたように終動負荷なので、フリーウエイトより痛めにくいことは事実です。

インナーマッスルを鍛えられるので、怪我をしにくい体になります。
チューブトレーニングはリハビリにも使われています

場所を取らない コスパがいい

チューブは軽いし持ち運びに便利です。
出張や旅行でジムに行けないという時でも、簡単に持っていけるので旅先でトレーニングできます。
さすがにダンベルは持っていけません。

さらにその効果の割に値段が安いです。
1本1,000円〜2,000円程度です。

余程ハードに使わない限り、切れたりすることもないので、1本買えば数年は使えるでしょう。

何を買えばいいの?

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スポーツ用品店や東急ハンズなどで、実際に強度を確認してから買ったほうがいいでしょう。
ただし、あまり慎重になることはないと思います。
大した値段でもないですし、もし負荷が弱かったら二重にしたりすればいいんです。

Amazonが安いし種類も多いのでオススメしますが、間違って自転車のチューブを買わないようにしてください。

私が持っているのはこの2つです。

トレーニングに応じて使い分けています。

最初に買う1本であれば、この上のタイプでいいでしょう。
レベルも5段階くらいあるし長さもあるので調整が可能です。

手に食い込んで痛いという人はアタッチメントをつけるといいでしょう。

チューブは、スロトレなどにも使えたり、フリーウエイトと組み合わせても使えます。
いつもの筋トレのマンネリ防止のためにも、使ってみてもいいかもしれません。

余談ですが、私のチューブトレーニングといえば中学生で柔道をやっていたときのことを思い出します。
柱にチューブが巻きつけてあって、それを使って投技のフォームで引っ張って鍛えるわけです。
懐かしいです。