先日、寝違えてしまいました。
今までに無いくらい首の痛みがひどく、デスクワークしていて書類を見るために下を向くだけで痛くて脂汗がでちゃうくらいです。
3日ほど痛みが続いて4日目くらいからやっと治まってきた感じです。
寝違えるとテンション下がりますよね。。
でもついジムに行きたくなるのがトレーニーの性。
痛みが出た初日は超痛くて、とてもジムに行く気がしなかったのですが、次の日にトレーニングしてみました。
大丈夫かな?と心配しつつも、とりあえずやってみてダメそうだったらやめよう、ということでトライしてみました。
そのあたりの経験を書かせていただきます。
筋トレしても大丈夫だった
結論から言うと、トレーニングしても痛みが悪化することはありませんでした。
ただし、筋トレした部位は寝違えの痛みにあまり影響が無さそうな胸と上腕二頭筋です。
痛いのでモチベーション的にも100%でやったわけではなく、軽めです。
ベンチプレスなどで高重量を使うのはやめておいて、ダンベルフライ、ケーブルクロスオーバー、ディップスなどで低重量高回数でやりました。
血行が良くなって、もしかしたら回復が促進されたかも!
寝違えは怪我。本当は筋トレしないほうがいい
じゃあ寝違えた時も筋トレやってOKなんだね。
いや、本当はやらない方が良いと思う。
寝違えの一番の治療法は安静にすることです。
寝違えの原因は軽い肉離れによるものなので、更に負担をかけてしまうと悪化する恐れがあります。
筋トレなんてもってのほかだね。
寝違えて痛みがある時は、筋肉や腱にダメージがある状態です。
そこにさらに筋トレで筋肉に追い打ちをかけるのは怪我のリスクも上がるし、筋トレの効果も下がってしまいます。
余談ですが、以前ダルビッシュ投手も寝違えが原因で登板を見送ってました。
一流アスリートも寝違えるんですね。
寝違えの治し方
あまりにも痛みがひどかったり、治りが遅い時は病院に行ってください。
自分で押したりもんだりせず安静にするのが一番良いようですが、ググってみたら自分で治せる方法というのがあったのでご紹介しておきます。
医療マンガのゴッドハンド輝で掲載されていたそうなのですが、全然知らなかったです。
- 痛みがある方の手首の力を抜いて腕を後ろに上げて20秒キープ
- そのまま肘を後ろに引いて手のひらをベルトの真ん中に当てて20秒キープ
これだけです。
実際やってみたら、ちょっと軽くなったかな?という感じでした。
寝違えの予防法
しかし、そもそも寝違えないのが一番です。
まず変な姿勢やソファーで寝ないように気をつけます。
よく寝違えてしまう人は、枕が良くない可能性があります。
寝ている姿勢の時に、頭の下に隙間があるとそこに負担がかかって寝違えの原因になります。
こんな枕にするとしっかりサポートしてくれて良いです。
オーダーメイドの枕もいいなーと思ってます。
たかが枕かもしれません。
しかし毎日使うものだし、人生で一番触れているものかもしれないので良いものを使ったほうがいいですね。