この人の言うことを聞いておけば間違いない。筋トレ界の第一人者”石井直方”とは。

筋トレは科学です。ダイエットは数学です。
「理にかなったトレーニング」は必須です。
人間の体はまだまだ解明されていないことが多く、いまだ世界中で研究が続けられていますが、筋肉を強く大きくするための原理・原則はあります。
その原理・原則を日本で一番知っているといって過言ではない東大教授石井直方先生についてまとめてみます。

石井直方さんのプロフィール

1955年、東京都出身。東京大学理学部卒業、同大学院博士課程修了。
現在、東京大学大学院教授、理学博士。専門は身体運動科学、筋生理学、トレーニング科学。

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1981年ボディビルミスター日本優勝・世界選手権第3位、1982年ミスターアジア優勝、2001年全日本社会人マスターズ優勝など、競技者としても輝かしい実績を誇る。

少ない運動量で大きな効果を得る「スロトレ」の第一人者。エクササイズと筋肉の関係から老化や健康についての明確な解説には定評があり、テレビや雑誌でも活躍中。

若いころのエピソード

1964年の東京オリンピックで重量挙げに興味をひかれる。金メダルを獲得した三宅義信選手に憧れる。
近所の同級生の家にバーベルがあり、この時から周りより重い重量を挙げられたようなので素質があったと言える。
中学高校ではサッカー部に入り、腕立て・腹筋・懸垂をひたすらやったらメキメキと筋肉がつき高校一年生にして腕相撲は学校で一番強かった。
ボウリングブームでマイボールを持っていたのでそれをダンベル代わりにして上腕二頭筋の筋トレをしていた。
東大に入学してボディービル&ウエイトトレーニング部(通称:東大B&W)に入部して筋トレ熱が一気に開花。
入部当日にいきなりベンチプレスで80kgをあげて周囲を驚かせる。

スロトレや大腰筋やピンク筋など石井先生の発言が元でブームなることも多い。

石井直方さんの本

下に紹介するのはごく一部です。
ご自身での著書もありますが、監修されていることもあります。
筋トレの初心者はとにかく石井先生の本を2,3冊読んでから始めることをオススメします。

日経グッデイのコラムも勉強になります。

ヴィタップのコラムもあります。
石井直方のVIVA!筋肉

最後に

筋トレの知識をつけようと思って行動すると、すぐ石井直方先生の名前にたどり着くはずです。
それだけ筋肉については第一人者であり、信頼もあるということです。

はじめにも書きましたが、トレーニングは正しいやり方でやることが大切です。
それを知るために重要なのは、知識+経験だと思います。
正しい知識を付けつつ自らの経験で試行錯誤する、ということです。

石井先生の知識を吸収していきましょう。