フィジークチャンピオンの佐藤さんが下記のツイートをしてました。
みんな考えすぎや。
種目とか回数とかセット数とかそんなん大して重要じゃない。
ただ狙ってる部位、対象筋だけで重りの上げ下げを繰り返すだけ。
限界の一歩先まで!
— 佐藤 正悟 (@shogosato1231) 2018年5月20日
これ、佐藤さんだから出来るツイートかも。
生まれ持った体格や素質が違う
天才は凡人と同じことをやっても結果が全然違ってきます。
凡人が出来ないことを無意識のうちに出来てしまうものです。
ミスタープロ野球こと長嶋茂雄さんも、以下の言葉。
「バッティングの基本は来た球を打つ。配球がどうしたとか。絞り球がどうしたとか、打席で考える奴はしょせん.270~.280のバッターで終わる」
競技でもそうですし、ボディメイクのトレーニングでも同じ。
元々肩幅がある人となで肩の人では、同じ肩のトレーニングをやっても効き方が違います。
もちろん天才が努力してないとは言いません。
天才が努力するから飛び抜けた存在になるんです。
凡人は努力するのみ
思うように発達してくれなかったりするとつい、こんな風に考えちゃいません?
「今のやり方がダメなんじゃないか」
「もっといいやり方があるんじゃないか」
「サプリメントを摂ると変われるんじゃないか」
とかとか。
考えすぎるとネガティブな方向に行きがちですよね。
試行錯誤や工夫は大事なんですが、深く考えなくても凄い人は凄いという・・・・
まあ、素質が無いなら努力・工夫しかないわけで。
諦めてスネてるわけじゃありません。
努力を楽しむ
他人と比べたり、思うように行かないからと言って、トレーニングから遠ざかるのはもったいないと思います。
大会に出る、出ないにもよりますが。
上を見ればキリがないし、下を見てもキリがない。
トレーニングを楽しみ、自分なりのボディメイクをしていきたいです。
筋トレの魅力って自分で創意工夫して新しい発見が出来る点もあると思うので。
情報に振り回されたりせず、トライ・アンド・エラーでベストなやり方を見つけて、それを継続。
ただし、頑固にならず柔軟な考えも持ちつつ。
バランス感覚が大事ですねー。
さ、凡人は勉強しまーす。