誰にでも最初はある。
どんなことでも始めたばかりの時は、わからないことだらけでしょう。
ただ、最初はどんどん吸収できるので楽しさも多いはず。
筋トレは正しくやるかやらないかで進歩の速度が大きく変わってきます。
私自身が犯した過ちも含めて、初心者のころに犯してしまいがちな過ちを書きます。
周りの目を気にする
トレーニングは自分自身のためのことです。
初心者の頃は、重いウエイトを扱う基礎力、安定性、筋力、フォームが身についていません。
なのに、まわりに見せつけようと重すぎるウエイトを上げようとしてしまうんです。
恥ずかしながら私自身がそうでした。
今は始めた頃より軽いウエイトでやることもあります。
周りを気遣うマナーは大切ですが、見栄は要らないですね。
充分に食べていない
筋肥大に最も重要な要素は栄養です。
もちろん、トレーニングと栄養のバランスは大事です。
身体を大きくしたいなら一度太るぐらいの覚悟で食べないといけないのです。
オーバートレーニング
トレーニングは多ければ多いほどいいわけではない場合もあります。
焦って早く筋肉を付けたい気持ちも分かりますが、筋肉はすぐには付きません。
少しずつじっくりやるしかないんです。
特に初心者の頃は、それほど多くなくても筋肉は成長します。
「必要最低限」でいいんです。週に2,3回で充分でしょう。
バランスが悪い
好きな種目や鍛えたい筋肉ばかりやるのもNGです。
鏡を見た時にどうしても前面しか見えないので、胸や上腕二頭筋の上半身の
トレーニングを多くやってしまいがちですが
背中や上腕三頭筋やハムストリングスも同じくらい鍛えましょう。
バランスが悪いとかっこ悪くなってしまいます。
フリーウエイトを使っていない
決してマシンのトレーニングがダメだというわけではありません。
軌道が固定されているので、フォームの習得や安全性には効果があります。
ただ、メインの種目はバーベルやダンベルといったフリーウエイトを使ったほうが
筋肉に多くの刺激を与えられます。
固定されていないので、周りの筋肉も刺激してくれるんです。
フォームをしっかり身につけてバーベルやダンベル使って行きましょう。
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