筋トレしているしていないにかかわらず疲労回復に間違いなく効果がある3つの方法。

トレーニングをガチでやったら疲れますよね。
人間は疲れることって避けていくようになっているはずなので、
普通の仕事でも疲れていて、さらにトレーニングするとなるとやはり好きじゃないと出来ないと思います。
もしくはなにか目標があるかですね。

トレーニングしたい>疲れることしたくない

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という状態にならないと続けられないですね。

いきなり少し脱線してしまいましたが、今回は疲労対策です。

「最近疲れが取れない」「なんだか常に疲れている」「仕事で疲れて筋トレする気が起きない」
というお悩みをお持ちの人は参考にしていただければこれ幸いです。

私自身が非常に効果を実感しているので、自身を持ってオススメする内容になります。

1,肉を食べる

ステーキを食べた翌日は調子がいいです。

日々の疲れの原因は活性酸素が溜まっているということがあります。
体が酸性に傾くと、疲れや老化の原因になるし、さらに筋肉も収縮しにくくなって筋トレ効果が減るというデメリットもあります。
これは困ります。

これを防止するには抗酸化対策になるのですが、ビタミンCやビタミンEを摂ることが大切で、お肉に含まれる動物性タンパクもとても効果があるんです。

タンパク質が分解されてペプチドになるのですが、その状態が抗酸化作用がさらに高まるそうです。
牛肉、豚肉、鶏肉、魚肉なんでもOKです。
中でもお馴染みの胸肉は抗酸化ペプチドが高く、カロリーも低いのでオススメです。

また胸肉に豊富含まれているのがイミダゾールジペプチド、通称イミダペプチドです。
まずジペプチドというのはアミノ酸が2つ結合したものです。
そしてアミノ酸のβ-アラニンとヒスチジンからなるのがカルノシンとアンセリンで、この2つの総称がイミダペプチドです。

聞き慣れない単語ばかりでややこしいですが、
要は胸肉にはイミダペプチドが豊富に含まれていて、抗酸化作用があるということです。

さらに筋肉痛を軽減してくれるという効果もあります。

筋肉の元になり、疲労も回復してくれるなんて、胸肉さまさまです。

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2,グルタミンを摂る

今まで色々なサプリメントを試してきましたが、個人的に一番効果を感じたのがグルタミンです。
前にも記事で書きましたが、その効果はコンディショニングです。

コンディションが悪いとテンションも下がり、トレーニングもそうですが、いい仕事が出来ません。
本当に体調を崩したくないです。

トレーニングした翌日の疲れを軽くしてくれたり、お腹の調子を整えてくれたりとこれまたグルタミンさまさまです。

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3,昼寝する

これは環境や状況で難しい時もあると思いますが、効果は絶大です。

ボディビルの日本選手権で13連覇されている小沼敏雄さんも、こう言っています。

「どんなに体が疲れきっていて、『今日はトレーニング出来ない・・・』という時でも少し昼寝すればヤル気が沸き起こってくる」と。
良し悪しは置いておいて、郵便局の待合室のベンチとかで座って寝ていたそうです。

あのTSUTAYAを手がけている、カルチュア・コンビニエンス・クラブの増田社長も昼寝を習慣にしていると何かで見たことがあります。
頭の中をリセットするのだそうです。

確かに、疲れている時や眠い時など、頭の中にモヤがかかっている感じですが、ちょっとでも寝たら超スッキリします。

理想を言えば、横になって暗くしてちゃんと眠れる環境で30分位寝られたらいいのですが、そんな環境はなかなか難しいでしょう。
ですから、ガッと寝られれば座って5分でもいいと思います。
極端な話、1分でも効果あると思います。

外回りの人は電車で移動中でもいいし、車の人はどこかに停められるところでいいでしょう。
内勤の人は、会社によると思いますが、昼休みに自分のデスクでもいいし、トイレとかでもいいと思います。

ランチを食べた後は眠くて仕事にならないなんて話をよく聞きますが、眠かったらほんのちょっとでも寝ちゃったほうがいいですね。

会社として昼寝を公認しているところもあるそうですが、羨ましい限りです。素晴らしい制度ですね。

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最後に

トレーニングを続けていくにあたっては、疲労といかにうまく付き合っていくかが大切だと思います。
やっぱり、食事と睡眠が重要です。

「疲れてない!」という強い気持ちもときにはアリだと思いますが、無理をすると後で痛い目にあったりします。