こんなゲームを待ってた。おっさんによる【デイズゴーン】レビュー

これだよ!俺が求めていたゲームは!
今そんな思いです。

そのゲームのタイトルは【DAYS GONE(デイズゴーン)】です。

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ストーリーをクリアしたのでレビューしてみます。
クリア後もやることは山積みですが。

マジ面白くて、いい歳こいてほぼ毎日やっちゃいました。
(平日は小一時間くらいだけど)

デイズゴーンはおっさんでもとっつきやすい

まずはデイズゴーンがどんなゲームかをさらっと書きます。

概要から。

主人公はバイカーで賞金稼ぎのディーコン・セントジョン。
世界は2年前にパンデミックが起き、「フリーカー」と呼ばれるゾンビが溢れて荒廃している。
ディーコンは、生き別れた妻サラを探しながら相棒のブーザーと旅を続ける。
フリーカーの駆除や野盗狩りや人質の救出など、立ち寄ったキャンプで依頼されたミッションをこなしながら月日は流れていく。
サラは見つかるのか、本当の敵はフリーカーかそれとも人間か。
生き延びろ。敵だらけの世界で。

とまあ、こんな感じです。

エイム力が無くても大丈夫

このゲームの発売を知った時、「面白そう!絶対買おう!」と思いました。
しかし、懸念点が・・・
それは、敵の倒し方が「銃で撃つ」っぽかったから。
おっさんはエイミング(撃ちたい場所に照準を合わせること)が苦手なんですわ。

でも実際にやってみるとその懸念は杞憂にすぎませんでした。

確かに敵は銃で撃つことが多いですが、それだけじゃない。
相手に気付かれないように近づいて暗殺したり、撲殺したり、爆殺したりいろいろです。

しかも、自動照準機能をオンにすれば結構楽チン。
難易度はノーマルモードで最後まで行けました。
さすがにハードではやる気になれない。

デイズゴーン≒ウォーキング・デッド

さて、ゾンビと聞いて真っ先に頭に浮かぶのが海外ドラマのウォーキング・デッドです。

私は一時期ドハマリしました。
最新シリーズはまだ観れてないから楽しみ。
あれはヤヴァイ。

デイズゴーンの世界観は、ウォーキング・デッドのパクリじゃないの?と思いますよね。
はい、非常に似ています。
起きる問題とか、人々の希望や葛藤とか。
ゾンビの世界の話になると、言わんとすることは似てきちゃうんでしょうね。

ウォーキング・デッドを観てる人なら、バイカーと聞くとダリルが浮かぶと思います。
(ちなみにディーコンもボウガンを使います)

ダリルも好きですが、ディーコンもいい味出してるんです。

ウォーキング・デッド好きなら絶対におすすめのゲームです。
ってゆうか私自身がそうだから買ったんですが。

ちなみにウォーキング・デッドというゲームもありますが、コレジャナイ感がすごい。

ストーリー重厚!

ここ最近のゲームの傾向と言うと、オンラインマルチプレイでドンチャカ撃ち合うみたいのが多いですが、おっさんにはハードルが高いです。

おっさんはストーリーをじっくり堪能しながら楽しみたいんです。

その点はデイズゴーンはうってつけ。

とにかくストーリー(脚本)がちゃんとしてる。
エンディングでは、良い映画を見終わった時のような、心地よさに包まれてました。
映像が素晴らしいのは言うまでもありません。

特に凄いなと思ったのは、目的地に向かってバイクを運転するだけのシーン。
悲しげな洋楽がBGMで流れ、敵と遭遇すること無く、ただただバイクを走らせます。
ストーリーの要所で2回くらいあったのですがエモすぎ。

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大群を無双する快感!殲滅した達成感!

ゾンビと言えば大群、大群と言えばゾンビです。

パッケージをよーく見てください。
押し寄せてますよ、奴らが。

なぜかたった一人でゾンビの大群を殲滅しないといけません。
ランボーじゃないんだから。
誰か手助けしてよ。

序盤は、大群を相手にすることなんて到底無理です。
基本的に隠れながら近づいて1体のゾンビを倒すのもやっと。

でも終盤は、強いマシンガンを入手出来たり、いろんなスキルが身についたりして数十体のゾンビくらいじゃビビらなくなります。
近接攻撃も序盤は数発殴らないと倒せないですが、終盤はワンパンです。

ただし、さらに数百の大群を相手にするとなると大変です。
撃ちまくったり、焼き殺したり、燃料トレーラーの爆発に巻き込んだりして少しずつ数を減らしていきます。

全部倒し終わった時は気持ちいいですね。

クリア後は大群の処理が主な仕事になります。

何気に楽しいフォトモード

プレイしていると様々な場面に遭遇します。

珍しいシーンに出くわしたらすかさずOPTIONボタンを押してフォトモードを開いてみましょう。

全角度からカメラ操作が出来てカッコよく加工も出来ます。
私も何枚か撮ってみたのでフォトコレクションを御覧ください。

まとめ

プレイ時間が分からないですが、クリア後もミッションがたっぷりあるのでまだまだ楽しめそうです。

ウォーキング・デッド好きだけじゃなくても、ゾンビに抵抗がない人なら絶対におすすめのゲームです。