平昌オリンピック、日本勢大活躍ですね!
特にスピードスケートは、小平奈緒選手の500mとパシュートで金メダルを獲りました!

スピードスケート選手といえば、私なんかすぐ思い浮かべるのはあの見事に発達した太もも、大腿筋です。
以前だと、清水宏保選手や、岡崎朋美選手を思い出します。

しかもスピードスケートの選手は、他のスポーツに比べて、太もも全体がバランス良く発達しているんだとか。
足の付根や膝関節周りは締まっているけど、太ももの中心が発達している「樽型」になるそうです。

これはなんとか筋トレに活かすしかありません。

ということでスピードスケート選手の足に学ぶ筋トレ法です。

スピードスケート中の動作

まずはスピードスケートの滑走中の動きを見てみましょう。

  1. 膝関節と股関節の伸展(ストローク)
  2. 足を前方に早く振り出す
  3. 足が着氷直後の推進力の受け止め
  4. クラウチング姿勢の維持

みたいな感じでしょうか。

スピードスケート選手の足が筋肥大する理由

この動作を改めて見ていると筋肥大するのも納得です。
いわゆる「こうすれば筋肥大するよ」と言われている事柄が実施されています。

可動域が広い

ストロークの際には膝関節と股関節を大きく動かしています。
筋トレの基本はフルレンジでやることです。
実際、フルレンジで筋トレした場合とそうでない場合で調べると、フルレンジの方が効果があったという研究結果があります。

筋緊張時間(TUT)が長い

関節の可動域が広く、その最中はずっと前傾姿勢で負荷が抜けずに力を発揮し続けています。
これは陸上の短距離とは違い、「氷の上を滑る」ということがポイントでしょう。

負荷が抜けていないと言うことは、筋肉への血流が制限された状態で、化学的に過酷な状態になります。

筋肉が力を出し続ける時間を、筋緊張時間(Time Under Tension)と言います。
筋肥大のためにはこのTUTは30秒から40秒が良いと言われています。

1レップ3秒で10回やると30秒になりますよね。

小平奈緒選手の今回のオリンピックレコードが、36.95秒。

まさにこれに当てはまってます。

ネガティブ刺激が強い

さらにこれも氷の上であるがゆえなのですが、足が着氷した後に、滑りを受け止めます。
つまり筋肉が伸びながら力を発揮する、ネガティブ刺激が入っています。

ネガティ刺激も筋肥大には欠かせません。
【筋肉ファースト】マッチョは知っている、筋肥大を目的とした筋トレのポイント。

筋トレへの活用法まとめ

以上を見ていくと、筋トレへの活用法も見えてきます。
特に新しいことではないですが、スピードスケート選手の足を見るとその裏付けになってますね。

  • 筋肉の動作範囲は大きく
  • 負荷が絶対に抜けないように1セット30〜40秒で
  • 特に下ろす時はゆっくり耐えながら

加圧トレーニングや、石井直方先生のスロトレも近いトレーニング方法になりますね。
あと最近は下記のようなスライドボードという、スケートの動きを取り入れたトレーニング器具もあります。

でも、最近のスピードスケート選手って前よりそこまで太ももが太くない気が・・・
滑走技術が変わってきているのでしょうか。

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