ブラッド・ピット(Brad Pitt)51歳
ハンサムな顔立ちで、知らない人はいない俳優・映画プロデューサーです。
50歳を過ぎてもイケメンなのはもちろん、そのボディも素晴らしい。
スタローンやシュワルツネッガーやヒュー・ジャックマンのようにゴリマッチョではなく、ましてや細マッチョでもない。
ファイト・クラブやトロイで魅せたナチュラルマッチョが女性の心を掴む1つの要因でもあるでしょう。
奥さんのアンジェリーナ・ジョリーも完全に鍛えてる身体してます。
ここまでのスターになると撮影中でもトレーニング出来る環境を作ったり出来るんでしょうね。
ロケ地にも簡易ジムを作っちゃいそうです。
ということで今回は男なら憧れるハリウッドスター、「ブラッド・ピット」の体作りについてです。
ブラピのトレーニングプログラム
ブラッド・ピットは元々痩せ型で、なかなか筋肉が付きにくい体質だったようです。
そのため、体作りの時は有酸素運動は週に一回程度しかやっていませんでした。
肥満型の人や体脂肪が多いと思う人は、有酸素運動の頻度を上げるなり目標に合わせてルーチンを変えたほうがいいでしょう。
以下はブラッド・ピットがファイトクラブの前に行ったトレーニングルーチンです。
月曜日 胸
腕立て伏せ 8~15回 3~5セット
スミスマシンベンチプレス 8~15回 3~5セット
スミスマシンインクラインベンチプレス 8~15回 3~5セット
バタフライ 8~15回 3~5セット
火曜日 背中
腕立て伏せ 8~15回 3~5セット
シーテッドケーブルロウ 8~15回 3~5セット
ワイドグリップラットプルダウン 8~15回 3~5セット
Tバーロウ 8~15回 3~5セット
水曜日 肩
アーノルドプレス 8~15回 3~5セット
サイドレイズ 8~15回 3~5セット
フロントレイズ 8~15回 3~5セット
木曜日 腕
バーベルカール 8~15回 3~5セット
ケーブルカール 8~15回 3~5セット
ハンマーカール 8~15回 3~5セット
プッシュダウン 8~15回 3~5セット
金曜日 有酸素運動
45分 ジョギング
ファイトクラブの時は上半身の筋肉を付けていきましたが、トロイの時は古代ギリシャの戦士の役で脚も映るということで、さらに下記のメニューも加えました。
脚
レッグエクステンション 8~15回 3~5セット
レッグカール 8~15回 3~5セット
バーベルスクワット 8~15回 3~5セット
カーフレイズ 8~15回 3~5セット
まとめ
もっとマッチョな俳優やボディビルダーのプログラムなどに比べると1回のボリュームが少ないように見えますが、5分割で基本のエクササイズをしっかりやっています。
日によっては30分くらいで出来そうです。
肩のメニューはダンベルがあれば家でも出来ますし、ジムに行くのは週に2,3回でもこなせそうなプログラムではないでしょうか。
少しトレーニングに慣れた人や初心者でも頑張れば出来そうです。
さらに、映画撮影の前は赤身の牛肉や鶏肉や七面鳥で高タンパクにして、ブロッコリーやほうれん草など緑豊かなサラダをよく食べてコンディションを整えるそうです。
やはり、50歳過ぎてあのカッコよさはトレーニングや栄養管理無しではあり得ないですね。
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