筋トレシーンでもスマートフォンを賢く活用する方法。

いまやほとんどの人が持っているであろうと思われるスマートフォンですが、皆さんどのように使ってらっしゃますか?

電話、ニュースを読む、SNS、ゲーム、スケジュールなど人それぞれだと思いますが、今回は筋トレやダイエットなど体づくりをするときのスマートフォン活用法を書いてみますので、参考にしていただければ幸いです。

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トレーニング中の活用法

トレーニングをしている時に使えそうなことから行きます。

音楽を聴く

こちらの記事で前にも書きましたが、集中力を上げたりモチベーションを上げるために音楽を聞きながらトレーニングするのは結構効果的です。

特に海外のトレーニング動画を見ているとやっている人は多いですね。

ただし、やり方によってはコードが邪魔になったり、イヤホンが耳から外れたりと問題もあるので少し工夫が必要です。

トレーニング用のプレイリストを作るのもオススメです。

トレーニングメモ

トレーニングをしていて、気づいたことや思いついたことをサッとメモを取るのもいいです。

とても大事なことかもしれないので忘れてしまうのはもったいないです。

これは手書きのトレーニングノートをつけてもいいですが、私はデータで残せる方が好きです。

メモアプリもたくさんあるので自分にあったものを探してみましょう。

私はすべてEvernoteに集約しています。

タイマー

トレーニングのリズムは大切です。

基本はセット間のインターバルは1分なので、セットが終わると1分のタイマーをセットして鳴ったらまた次のセットを行います。

中級者になると自分のリズムが出来てきますが、それまでは正確に時間を気にしたほうがいいでしょう。

ダラダラトレーニングしても、時間がもったいないし、効果も減ってしまいます。

マナーに配慮して、アラームはバイブにしておきましょう。

動画撮影

これはかなり限られた環境でしか難しいかもしれませんが、可能であればスマホを使ってトレーニング動画を撮影して自分のフォームチェックが出来るといいでしょう。

鏡で見れる種目もありますが、前からしか見えないし、鏡で見れない種目もあります。

私も撮ったことないので、一度撮ってみたいです。

トレーニングをしていないとき

次にトレーニングしていないときに使えそうな方法です。

アプリ

トレーニング関連のアプリはたくさんあります。

少しご紹介します。
私はiPhoneなので申し訳ありませんがiPhoneアプリのみです。

Runtastic Six Pack: 腹筋を割る筋トレ&カスタムワークアウト – runtastic

365日 腕立てアプリ PushApp – Tee-App (by Takuma Nakagawa)

自宅筋トレ決定版 – Absun Inc.

Muscle & Fitness – American Media Inc.

BodySpace – Social Fitness App – Bodybuilding.com

他にもたっくさんあるのでいろいろ試してみてください。

SNS

TwitterやFacebookでトレーニング仲間とコミュニケーションを取るのもありです。

トレーニング仲間がいないという人でも、SNSをチェックすると世界中の人がトレーニングを頑張っていることが分かるので、「自分も負けていられない」という気持ちになれるかもしれません。

電子書籍

私も最近よく利用しているのがAmazonのkindleアプリです。
トレーニング関連や解剖学、栄養の本などを読んでます。

紙の本も好きですが、電車でも片手で読めるのが便利です。

タブレットならいいですが、スマホだと画面が小さいので写真が多い雑誌には向きません。
私は、kindleなら文字だけの本にしています。

Kindle 電子書籍リーダー – AMZN Mobile LLC

ダイエット

レコーディングダイエットやカロリー管理用のアプリがあります。

ただ体重を記録するシンプルなものや食べたものを入力するとカロリーを記録してくれる高機能なものもあります。

ちゃんと続ければ絶対に効果はあります。

実際私もカロリー管理アプリを一時期使っていて、5kgくらい痩せました。

カロリー管理(痩せるアプリ) – Soohyun Park

トレーニング日記

トレーニングの記録をつけることは大切です。

上級者は別ですが、始めのうちは、筋肉に与える負荷を徐々に大きくしていかなければ成長は見込めません。

いつ、種目は何を、重量、レップ数、セット数を記録しておくと、前回のトレーニング内容を見返してあと1セットだけでも頑張ろうというようになれるかもしれません。

また、スマホで自分の体を写真で撮っておくのもいいです。
鏡に映った自分を撮ります。
毎朝起きてすぐとか、同じ時間にしたほうがいいでしょう。

長期的に記録を残してあとで見返すと成長を感じることができます。

筋トレは成果がはっきり分かるのも魅力のひとつです。

これも日記アプリなどもありますし、前述したEvernoteでもいいと思います。

注意すること

トレーニングにスマホを活用するのはオススメですが、注意しなければならないこともあります。

まずは、当たり前ですがジムでトレーニングする場合はそこのルールを守ることです。

ひどい場合は、トレーニングベンチに座って長時間スマホをいじっている人がいます。

これはマナー違反ですね。

中にはジム内に携帯の持ち込み自体がダメなところもあると思いますが、それはそれで仕方がないですね。

あと、トレーニングしていると当然汗をかくので、汗がついた手でスマホを触ると滑るリスクと汗がついてばい菌が繁殖するリスクがあります。

たまに消毒のウエットティシュなどで拭いたほうがいいと思います。