頑固すぎるアイツ。腰回りの脂肪を落とす方法とは。

ダイエットを続けていくと、少しづつ体の脂肪が減っていって嬉しくなるものですよね。

特にお腹周りがスッキリしてきて、今まだ見たことがなかったようなスジとかが出てくるとテンション上がります。

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しかし、お腹の正面の上の方は脂肪が薄くなってきたものの、脇腹から腰にかけての脂肪がなかなか落ちていかないとお悩みの方も多いのではないでしょうか。

今回は頑固な腰回りの脂肪対策です。

腰回りは動かさないから脂肪が落ちない

まず、脂肪を落としたい部分はたくさん動かすことが大切です。

腕や肩やふくらはぎなど、日常の生活でもたくさん動かすところには脂肪がつきにくいですよね。

座りっぱなしの仕事とかだと、腰回りはほとんど動かないので脂肪が付きやすく落ちにくいんです。

これには血行が関係してます。

脂肪が減っていく過程をざっくり言うと、
脂肪が分解→血液中に流れ出す→燃焼
となっています。

ですから、血液中に流れ出た時に血行が悪いとその次の燃料のステップに行きにくくなってしまうんです。

腰ねじりで血行をよくする

とにかく腰回りを動かすことが大事なので、気がついたときにでも上半身をひねって腰を動かしましょう。
テレビを見ながらでも出来ます。

脂肪がある部分をよくもんでマッサージするのも血行が良くなります。

セルライ子みたいなマッサージローラーでコロコロやってもいいですね。

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腰回りを動かすエクササイズ

さらに脂肪燃料を早めたいなら、オルタネイトサイドベントというエクササイズがおすすめです。

オルタネイトとは交互にという意味で、サイドベントとは横に傾けるという意味でです。

腰ねじり運動をさらにダイナミックにしたような動きなのですが、エアロビクスとかで見たりやったりしたことがある人もいるかもしれません。

やり方は次のようなものです。

  1. 足幅は肩幅より少し広いくらいで立つ
  2. つま先を外側に向ける
  3. 左手で右足のつま先をタッチして元の姿勢へ戻る
  4. 右手で左足のつま先をタッチして元の姿勢へ戻る

ポイントは体を曲げる時に膝は伸ばしたままで、腰をしっかり動かすようにすることです。
体が硬い人は伸ばせるところまでで大丈夫です。

ラジオ体操にもほぼ同じ動きがあります。


かんぽ生命 ラジオ体操の動きの解説より引用

こんな感じです▼

目的は腰回りを動かして血行をよくすることなので、筋トレとは違って回数が多いほうがいいです。
片側50回の合計100回位頑張りましょう。
かなりいい運動にもなります。

ジムでは背筋台(こんなの↓)を使って捻りながら背筋をやるのもおすすめです。

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頑固なアイツを何とか撃退しましょう!