40代でもオヤジのカラダにならずに最高のパフォーマンスを出す。

10代、20代のころは代謝が高く成長ホルモンも豊富に出ているので
筋肉が付きやすく、体脂肪も落ちやすいです。

人間は平等に年を取るし、それと共に成長ホルモンの分泌量が下がったり
仕事・結婚・育児など生活の変化などで、カラダづくりの条件は厳しくなる一方です。

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ただ、年齢を重ねているにもかかわらず若いころの肉体や体力を維持、または成長して
並々ならぬ努力をしている人に憧れるし、すごく勇気づけられます。

キングカズ 46歳

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カズさんがキングたる所以は、メニュー選びのときに感じさせられた。野菜をたっぷり注文し、炭水化物はほとんど頼まない。試合の前はエネルギー源となる炭水化物を摂った方がいいけれど、普段は余計な脂肪がついてしまうからだ。やっぱりキングは違うと驚かされた。当然、デザートも食べない。

心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣より引用。

今年2013年に46歳になるカズこと三浦知良さんですが、当然食事には気をつけていますね。
この年で現役を続けられるのも、尋常でない努力でしょう。

イチロー 40歳

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「ポテンシャルだけでやってきた39歳と、さまざまなことを考えて、積み重ねてきた39歳を一緒にしてほしくない」

言わずと知れたイチローですが、ヤンキースに移籍後も好調を維持してます。

年齢を重ねるごとに成長していけると言ってます。

野球選手はシーズンオフの期間は体重が増えたり、体がなまってしまうことが多いようなのですが
イチローはそうではないそうです。自宅にあるオリジナルのトレーニングマシンでトレーニングをしているのでしょう。

日々の積み重ねが大切だということの説得力がハンパじゃないです。

他にも現役ボディビルダーの合戸孝二さん(51歳)や最近話題の武井壮さん(40歳)など
40歳を超えても活躍されているかたがたくさんいます。

そのモチベーションの源はなんなのか・・・
皆さんに共通することは、それぞれの競技を誰よりも愛していて
決してトレーニングを苦痛に感じていないということかなと思いました。

よく「衰えを知らない」といいますが、人は年を取れば絶対に衰えていくものなのです。
その衰えを受け止めた上で、最大限の努力をする。ということですね。

僕自身も現在今年で34歳になるので、気合入れて10年後にはバッキバキになっているように頑張ります。