背中の筋トレをやらないのはもったいない。かっこいい体になるための背中の鍛え方のコツ

先日、会社で雑談をしていてちょっとした衝撃を受けました。

雑談相手は、筋トレにハマって1年くらいジム通いしているという若手です。
元々ガリガリだったのですが、かなりいい体になってきたように見えます。

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そんな彼がおもむろにこう言いました。

若者

「最近背中の筋トレも始めてみようと思ってるんですよ!」

ハルト

「え!?今までやってなかったの?」

若者

「はい。基本的に胸と腕であとは肩を少しだけですね。」

ハルト

「おお、、、そうなんだ。。」

若者

「背中って何やればいいですかね?」

ハルト

「懸垂が良いと思うよ」

てな感じでその場は終わったんですが、まさかこれまで背中の筋トレをしてこなかったとは驚きでした。
ジムにいろいろ背中のマシンもあるでしょうに。
(脚もやってないみたいです)

最初は習慣付けとか効果を感じて楽しくなることが大事なのでこれはこれでひとつの正解だと思います。

しかし背中は鍛えたほうがいいです。
男は背中で語るもんです。

背中も筋トレした方が良い理由

大抵の人は外見を良くするために筋トレしていると思います。
カッコいい体を目指すなら絶対に背中を鍛えることをおすすめします。
私がそう思う理由は2つです。

背中も筋トレした方が良い理由
  • 見た目が映える
  • 背中も鍛えないとバランスが悪くなる

まず1つ目は背中の筋肉が付くと体のシルエットが映えるからです。
カッコいい体の条件はいろいろありますが、そのひとつが逆三角形のシルエットだと思います。
体を正面や後ろから見たときに逆三角形の輪郭を作るために背中を筋肉は欠かせません。

私も筋トレを始めた頃、一応背中の筋トレもやってましたがあまり効いてる感じもなくちょこってやる程度でした。
しかし、当時通っていたジムに昔のレジェンドボディビルダーがいらっしゃってその方に私の体つきを見られた途端、「背中を付けたほうがいいよ」と言われました。
(ご自分の脇の下を指差しながら)
ちなみに、その方に”ラットプルダウンは肘を内側に閉じたまま下ろす”と教わってやると効き方が全然違いました。おすすめ。

それからは背中の日を設けてしっかりやるようにしたら、元々背中が発達しやすいタイプだったようで、後々ジムでも「背中でかいね」とか、会社でも「逆三角形体型だね」と褒めてもらえるようになりました。
スーツとかジャケットを着ても全然よく見えます。

背中はいろんな筋肉があるのですが、見栄えのために鍛えるのは特に広背筋です。

字のごとく広い背中の筋肉です。
広背筋が発達すると脇の下から腰にかけてのV字ラインを作ってくれるので逆三角形体型を作れます。

さらに2つ目の理由ですが、胸や腕ばかりじゃなく背中の筋肉も付けないと体全体のバランスが悪くなってしまいます。
寸胴体型に見えてしまうんです。

下の画像を見ても分かる通り、広背筋の広がりがあるほうがVシェイプが作られて迫力もあります。

私が効果を感じた背中を鍛える時のポイント

前述の通り、レジェンドに進言されてから本格的に背中の筋トレに力を入れはじめたました。

背中を鍛えるコツは「背中が痛いくらいに伸ばす」と教わっていたのでそれを実践することにしました。
高重量を使ったダンベルワンハンドロウイングが最も伸びる感覚があったのでやるようにしました。

背中の筋肉がベリベリ剥がれるような感覚になるくらい、下ろしたときに一回一回しっかり伸ばします。
両手より片手のほうが距離を稼げるのでよく伸びます。

あと、ちょうどその頃通っていたジムが無くなってしまったのでゴールドジムに入会しました。
やっぱりゴールドジムはマシンが凄いです。
背中を鍛えるマシンだけで7〜8台あったと思います。
(諸事情で通えなくなったのでゴールドジムも1年くらいで退会しました。)
いろんなマシンを使って背中トレーニングをやりました。

同時に懸垂もやるようにしました。
懸垂は背中の日の最初にやるようにしてます。
最初にやらないと、疲れてからだと全然上がらなくなっちゃうので。
最初は4〜5回しか出来なかったですが、少しずつ出来る回数が増えていきました。

まとめると、

  • 高重量のワンハンドロウイングで広背筋を伸ばす
  • いろいろな種目をやる
  • 懸垂大事かも

といったとこです。

背中は最初は感覚を掴むのが難しいかもしれませんが、慣れると楽しくなると思います。
最後に最近私がよく観ているYou Tubeチャンネルをご紹介させていただきます。

SAMPEI OKUNOさん