お家時間が長引いてますので、ホームトレーニング用にディップスバーを購入しました。
この商品です。
在宅勤務中とかにも気分転換にすぐにディップスが出来るようになって良い感じです。
5,000円くらいですが充分に価値はあります。
レビューとディップスのポイントなんかを書いてみます。
ディップスバー(スタンド)とは
ディップスバーとは、その名の通り主に「ディップス」というエクササイズをやるための器具です。
ディップススタンドと呼ばれることもあります。
コンビニの車止め柵みたいなのが2本セットになってます。
ディップスとは、主に大胸筋と腕の後ろの上腕三頭筋を鍛えるエクササイズです。
自重で行う大胸筋のエクササイズとして、腕立て伏せとディップスは双璧をなしています。
余談ですが自重トレーニングのことをCalisthenics(カリステニクス)と呼ぶことを最近知りました。
さて、購入したディップスバーですが、組立式でダンボールに入って届きました。
結構なサイズ感です。
中には各パーツと組み立て用のビスや工具が入っているので他には何も要りません。
説明書は中国語とハングル文字で書いてあるので全く読めませんが、写真の通りに組み立てるだけなので30分程度で完成しました。
筋トレしないときはタオルを干したり出来ますw
このディップスバーですが、足の土台の長さが違います。
短い方に重心がかかると倒れそうになって危ないので、様子をみて長い方に重心がかかるようにしたほうがいいです。
ディップスバーか懸垂台で迷った
最近自重トレーニングに興味が出てきて、ディップスバーにするか懸垂台にするかで迷いました。
ディップスバーだとできる種目はほぼディップスと他にちょこっとになりますが、懸垂台だと懸垂はもちろん、バリエーションがかなりひろがります。吊り輪をつければディップスも出来ます。
充分なスペースがあれば両方買いたいところですが、家族で住んでいるマンションなのでスペース上の問題で一旦ディップスバーにしました。
仮に要らなくなって処分するときのことを考えても懸垂台は大変そうです。
まあ今後懸垂台も買っちゃうかもしれませんが・・・
充分なスペースがある人は懸垂台で良いと思います。
自重トレーニングは負荷が低いので高ボリュームで
これまでほとんどディップスをやってこなかったので新しい刺激が入って効いてます。
山本義徳先生もディップスをオススメしてます。
コロナでジムが時短営業してて仕事が休みの日しかジムに行けないので、ジムに行けるときはウエイトで高重量でやって自宅では自重でハイボリュームでやってます。
胸の日は週に2回です。
自重の場合は、回数を決めないで1セットでとにかく限界までやります。
私の場合は1セット目は30回くらい出来ますが、少しずつ回数が減っていきます。
2セット目くらいで胸パンパンになりますが10セットくらいやってます。
プッシュアップバーを使った腕立てとディップスでそれぞれ10セットずつです。
30分から40分くらいかかります。
意外にも、ジムでウエイトやる日より自重の日の方が筋肉痛が強いこともあります。
ディップスを大胸筋に効かせるコツ
ディップスを大胸筋に効かせるために、胸の力で体重を支えるようにしてます。
無意識にやるとどうしても腕の力を使ってしまって上腕三頭筋に入ってしまいます。
フォームとしては、脇を閉じて前傾姿勢を保って上腕(肘から下の部分)が床と垂直になるように気をつけてます。
体を起こしてやると上腕三頭筋に入りやすく、肘が痛くなります。
ディップスの負荷の上げ方・下げ方
ディップスで負荷を増やしたいときは、体重が重くなるようにしてあげます。
ディップスベルトという専用の道具がありますが、私はあまりモノを増やしたくないので足にダンベルをはさんだり、チューブを首からぶら下げてダンベルをぶらさげたりしてます。
逆に負荷を軽くしたい時は、チューブに足を乗せて補助を入れましょう。
以上です。
買ってよかったです。