暑くなってTシャツの季節になりました。
Tシャツって、あとから見ると自分でも「なんで買ったんだろう」って思うやつありませんか?
1回着て、部屋着用の二軍にすぐ格下げしちゃうのとか。
もう、やめにしましょう。
私は今後の人生で買うTシャツを決めました。
もう悩まないし、無駄な出費もありません。
かのスティーブ・ジョブズも、マーク・ザッカーバーグもいつも同じ服ですからね。
私が決めた2種のTシャツの共通点は以下の通りです。
- 品質が良い(襟がヨレヨレにならない)
- 安い(2,000円以下)
- シンプル(合わせやすい、子供っぽくない)
私の好みですが、このように三拍子揃っているので結構おすすめです。
※実用性に振り切っているのでオシャレさや遊びゴコロはありません。
ヘインズビーフィー
私がTシャツと聞いてまず思い浮かぶブランドというとヘインズです。
でも、ヘインズって肌着っぽいというか、白T1枚で着るとスケスケになっちゃうみたいなイメージでした。
そんなヘインズにもタフでスケないTシャツがあるんです。
それが「ビーフィー」です。
牛のようにタフでたくましいというところからBEEFYという名前がついてます。
生地が肉厚だから乳首が透けないし、もう50回以上は着て洗濯してますが全然クタリません。
それどころか、風合いとか味が出てきて自分の体にフィットしていく感覚もあります。
アメリカのヴィンテージ古着にも使われてたりします。
(Healthknitとかも)
ボックスシルエットという、少し丈が短めの形も気に入ってます。
この品質で1枚1,500円くらい。コスパ良すぎ。
余談ですが、ヘインズの赤パックの3枚入りTシャツが首ヨレヨレになるのは確信犯らしいです。
「安いからクタリやすいのではなく、クタリやすい様に作られているのである」。
引用元: Hanes公式サイト
ボディTシャツ(プリントスターやユナイテッドアスレ)
ボディTシャツとは、いろんなイベントとかグッズとかでよくオリジナルTシャツがありますが、そのボディになっているものです。
大体同じボディのTシャツに、それぞれのプリントを施しているだけです。
ボディTシャツ自体は600円〜800円くらいです。
(それにちょろっとプリントして3,000円とかで売っているので儲かりますね)
私もいろんなTシャツを着てきて、「なんかこのTシャツいいな」と思ったもののタグを観察すると、ほぼプリントスターとかユナイテッドアスレとかでした。
だから、「ボディTシャツを買えばいいんじゃん」と気づきました。
必須ポイントが2つあります。
1つ目は、ヘビーオンスのものを選ぶことです。
オンス(oz)とは生地の厚さの単位で、5オンス以上だとヘビーオンスと言われます。
当然、生地が厚いほど丈夫です。
ボディTシャツだと、5.6オンス以上のものが良いです。
白でもビーチクが透けません。
ちなみに上記のヘインズビーフィーは6.1オンスです。
2つ目は、ベーシックな色にすることです。
つまり、白・黒・ネイビーとかです。
無地のTシャツだとつい色で遊びたくなりがちですが、カラフルなのにするとスタッフTシャツに見えたり、ボトムに合わせるのが難しくなったりします。
白・黒・ネイビーは何にでも合います。
というわけで、ヘインズビーフィーとボディTシャツ。
Tシャツは今後この2つでOKです。
174センチ80キロの私には、サイズはXLがベストです。
トレーニング用にジムでも着られる
ジムではトレーニングウェアを着なくちゃいけないということはないので、このTシャツで全然OKです。
トレーニングウェアだと速乾性があるものとかありますが、ワタシ的には普通に綿100%のが好きです。
タフだから汗かいてガンガン洗っても大丈夫。
柄物やロゴ入りは要らない
ここからは着こなしについて補足です。
結局のところ、Tシャツは無地のベーシックカラーでいいんです。
ブランドロゴが胸にどーんと書いてあったり、柄があったり、少しデザイン性があったりするのは、パット見かっこよく見えますが、合わせにくいです。
しかも子供っぽく見えるので、大人は無地です。
街角スナップとか見てると、大体無地のTシャツを着てます。
外人とか特にね。
あと筋トレもやっとくとTシャツが似合うようになるかも。