緊急事態宣言が解除され、東京都も6月1日からステップ2に移行するようです。
ステップ2にはスポーツジムへの休業要請が緩和も含まれているので、ジムも続々と再開しそうです。
私が使わせてもらってる公営ジムはまだ再開未定ですが、近いうちに再開するでしょう。
(そうこうしているうちに第2波が来てまた閉鎖延長する気も・・・)
さて、3月初旬からジムが使用停止になり、もうかれこれ3ヶ月の間自宅でトレーニングしてます。
ついに来ちゃいました── コロナの影響によりジム休館! 私が行っているのは公営ジムなので致し方ないです。 しかも3月いっぱい休館です。 収束しないかぎり再開が延期になる可能性もあるでしょう。 またジムに関するニュースが出 …
自重とチューブと10キロのダンベルでやりくりしてます。
8年程度の筋トレ歴ですが、こんな経験は初めてです。
コロナ前には週に4〜5回はジムに行ってましたが、この3ヶ月で筋トレのやり方に対する考え方が少し変わってきてます。
結論から言うと、追い込みすぎずに頻度を増やす方法にかなり手応えを感じてます。
アラフォートレーニーには合っているのでしょうか。
これまでは、高重量でガンガンやらなきゃでしょ!と思ってましたが、今はジムが再開しても行く回数減るかも。と思ってます。
実際にまたジムに行ったら「やっぱジム最高!」となるかもしれませんけどね。
3ヶ月やってみて感じている、ホームトレーニングのメリットとデメリットを書いてみます。
一般論ではなく個人の主観です。
自宅筋トレのメリット
いつでも筋トレ出来る
なんと言っても24時間いつでも筋トレ出来るのは最大のメリットです。
一日に2回でも3回でも筋トレが出来ます。
筋トレ中毒者の私でも、「今日ジムに行くの面倒くさいな」と思うこともありますが、家だと筋トレやろうと思った瞬間に出来ます。
「いや、マシンとかバーベル使えないじゃん。」と言われるかもしれません。
しかし、3ヶ月やってみて自宅でも結構良いトレーニング出来ると感じてます。
自重だけでもいいし、チューブがあればかなり強度や負荷が増やせます。
強度が足りない分は頻度を増やします。
今は毎日トレーニングするようになりました。
外部からのストレスフリー
ジムに行くとどうしても他人との接触があります。
当たり前ですが、周りに気を使う必要があります。
皆で使う施設なので、自分勝手な行動は当然NGです。
逆に自分勝手な行動をしている人に対してイラつくこともあります。
自宅ではそれらが皆無です。
感染リスクもありません。
トレーニング用の服・靴がいらない
ジムに行くときには、トレーニング用の服と靴が必要です。
私もこれまでたくさん買い集めました。
自宅では不要です。
なんなら全裸で筋トレしてもOK。
モチベーションにも影響するので、自宅でもお気に入りのウェアでやるのも良いと思いますが、私は普通に部屋着でやってます。
でもちょっと寂しい気もします。
怪我のリスクが低い
ジムだと高重量を使うので、関節とかに負担がかかって怪我をしてしまうこともあります。
私もいろんなところに痛みが来てましたが、今は痛む箇所はありません。
自宅トレーニングだと、高重量を使わないで丁寧にやるので安全です。
ただし、ウオーミングアップはサボらないほうがいいです。
サボると私のように首筋を痛めます。
自宅筋トレのデメリット
反対にデメリットも考えてみました。
高重量が使えない
BIG3などで高重量が使えないのは物足りない感があります。
ボディメイクとか筋肥大には高重量はそんなに必要ないかもと感じてはいるものの、単純に楽しいからやりたいです。
出来ない種目がある
やはり、家だとどうしても出来ない種目があります。
特に懸垂とディップスです。
懸垂に関してはまずぶら下がる場所がない。
ぶらさがり健康器とかドアに付ける懸垂バーとかなんどもポチろうとしたんですが、スペースとか住宅事情を考えると踏み切れません。。。
背中はチューブで前や下から引くことは出来ますが、上から引く種目が出来ないのが痛いです。
コロナの影響でジムが休館中です。 再開するまで自宅トレーニングで乗り切ろうと思ってます。 自宅では満足なトレーニングは出来ないんですが、特に難しいのが背中です。 背中のトレーニングは「引く」動作なんですが、家の中に思い切 …
ディップスも椅子を使ってやろうとしましたが、手のひらが痛くなるのと、椅子が壊れそうで無理でした。
まとめ
ジムが再開しても、BIG3と懸垂だけやりに行く感じになりそうです。
あとは自宅で低ボリューム高頻度のトレーニングを続けてみようと思ってます。
毎日アブローラーやってたら腹筋がいい感じになってきたし。
おしまい