ダイエット成功の秘訣は、2つあります。
- ダイエットしなければいけない、またはダイエットしたい大きな理由があること。
- 自分のライフスタイルに合った方法を見つけて継続できたこと。
正直言って、上の1の方が成功確度は高いです。
ダイエットは結局気合ですからね。
でも継続するなら2も大事。
今回のターゲットは、月曜日から金曜日の平日が仕事で、土日がお休みのサラリーマンダイエッターの方です。
そんな方のライフスタイルに合いそうなダイエット法をご提案させていただきます。
平日の昼食・夕食は抑えて週末は好きなものを食べる
いきなり核心に入ります。
普通に食べて良いのは土日だけにしてください。
平日はダイエット食にしましょう。
昼間の~パパは~、ちょっと違う~♪
昼間の~パパは~、男だぜ~♪
かの忌野清志郎の名曲です。
サラリーマンの平日は仕事に忙殺されていることでしょう。
ゆっくりランチしている時間もないという人なら好都合です。
仕事が終わって、夜遅くにビールとラーメンとかもってのほかです。
そういう事をしちゃったから、ダイエットしないといけないはめになるんです。
若い頃とは違います。
同じように食べているとアウトです。
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平日の昼食と夕食はダイエット食にしましょう。
油が多いものはNG。炭水化物も少なめにします。
コンビニで買うときには栄養成分表示をチェックしてから買いましょう。
脂質が10グラム以上入っているのは買っちゃダメです。
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外食だと計算が出来ないので、できればお弁当がいいですね。
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お酒も飲まないほうがいいです。
アルコールはカロリーが高いです。
朝はご飯も普通に食べてOKです。
そうやって平日は頑張って、週末になったら好きなものを食べましょう。
まとめると
- 月曜から金曜の昼食と夕食はダイエット食
- 朝は普通に食べてOK
- 平日はお酒も飲まない
- 土日は1食は好きに食べる
以下、「平日ダイエット」と呼びます。
平日ダイエットのポイントは、『5日間はダイエット、2日間は多めに食べてOK』というサイクルを繰り返していくことです。
私も仕事がカレンダー通りのサラリーマンですが、この方法でそこまでキツくなく月に2、3キロは落としていけます。
週末はお酒も飲みます。
平日ダイエットのメリット・デメリット
平日ダイエットはやりやすいだけではなく、科学的にもダイエットに向いています。
代謝が下がるのを防げる
ダイエットの大敵は「代謝が下がること」。
カロリー不足の生活を続けると、体が省エネモードになり、痩せにくくなります。
割と早くに適応してしまいます。
平日ダイエットは、土日は食べられるので代謝が下がるのを防げます。
これはボディビルなどのコンテストに出るダイエットのプロがやる「チート」というテクニックです。
※チートとは「ズル」とか「裏ワザ」という意味です。
ストレスが溜まりにくい
ダイエット中は食欲を我慢するので、ストレスがたまります。
ストレスは心にも体にも一番良くないと言っても過言ではないでしょう。
ダイエットを始めても、ゴールが見えない状態でずっと食欲を我慢するって死ぬほどツラいです。
土日にはストレスも発散できるでしょう。
土日の楽しみが増える
土日は仕事が休みなので、家でゆっくりくつろいだり、お出かけしたりしますよね。
イベントが入ることもあるでしょう。
そんな時に食べ物は欠かせません。
休日は思いっきり楽しみましょう。
家族団らん出来る
家族を一緒に住んでいる方は、土日の食事を家族とゆっくり楽しめますね。
平日は帰りが遅く、一人の食卓かもしれませんが、週に1回くらいは家族で食卓を囲んでもいいのでは。
平日はツラい
はっきり言って平日はキツイです。
でもキツくないダイエットはありません。
空腹が我慢出来ない時には、0カロリーのコーラでごまかしたり、サラダチキンや干し芋などを食べましょう。
ごまかしながら、うまくやっていくのがダイエットを続けるコツです。
我慢しすぎるから続かないんです。