黄金比というものがあります。
人間にとって最も安定し、美しい比率と言われているもので、近似値は1:1.618、約5:8です。
体づくりをするときにもこの黄金比に近づけるようにしていけばカッコよく、バランスよく見えるでしょう。
いきなりちょっと話がそれましたが、今回は男なら誰でも憧れる”ギャクサン”逆三角形体型の作り方を紹介します。
逆三角形を手に入れるメリット
まず、見た目が美しくなります。
どんなに筋肉をつけても、長方形のような体型だとかっこ良くは見えません。
それにこれから夏に向けて体のラインが見えやすくなります。
逆三角形だとTシャツやポロシャツの似合い方が段違いです。
あと、「女が魅力的だと思える男の体型とは?」という質問で次のような回答がありました。
●引き締まった体→逆三角形が望ましい
●適度に筋肉が付いた、男らしい体型→免疫力が高い
●カラダが左右対象→優秀な遺伝子を持っているとみなされる
肩と胸板がガッシリ、筋肉隆々の引き締まった逆三角形スタイルは、
女性が本能的に男性らしさを感じる体型なんだそうです。
どうでしょう。少しは筋トレをやる気になったでしょうか。
何にでも遅すぎるということはありません。
逆三角形をに必要な筋肉
最短で逆三角形を手に入れるために鍛えるべき筋肉があります。
それは次の3つの筋肉群です。
- モリっとした大きな肩
- 広がりと厚みをもった背中
- 引き締まったウエスト
では具体的にそれぞれどのようにトレーニングをすればいいのでしょう。
肩のトレーニング
大きな肩を作るポイントは、三角筋と僧帽筋を鍛えることです。
肩の筋肉は怪我をしやすいので、あまり重すぎる重量は扱わないようにしたほうがいいでしょう。
三角筋はショルダープレスやラテラルレイズ、僧帽筋はシュラッグで鍛えましょう。
背中のトレーニング
広い背中のためには何と言っても広背筋を鍛えましょう。
ポイントは肩甲骨を寄せることです。
チンニングやワンハンドダンベルロウでいけます。
どうしても人は体の前面に意識がいきがちですが、その結果筋肉のバランスが崩れ背中が丸まってしまったりします。
背中のトレーニングもしっかりやりましょう。
こちらの記事もどうぞ→(背筋の筋トレをやればカッコ良く見えるこれだけの理由。)
引き締まったウエスト
上半身をどれだけ鍛えてもウエストがしまっていなかったら惜しいです。
結局はしぼってなんぼです。
腹筋は頻度を高くしたほうがいいでしょう。
あとは、なんでもいいですが有酸素運動でお腹の脂肪を落とします。
筋トレの後にやるのが効果的です。
逆三角形を手に入れるのは決して夢ではありません。
今の体によりますが、2ヶ月ほどハードに頑張れば光は見えてくるはずです。
勝利のVictoryのVの形に近づいているでしょう。