ここ最近の悩みは、「トレーニング後の疲労感」と「トレーニング後の腹痛と下痢」です。
疲労に関しては、良い方に考えれば、しっかり追い込めていると言えるかもしれませんが、決して若くないのでやっぱりキツい時はキツいです。
週末にしっかりトレーニング出来た時は、月曜日に疲れが残ってしまって、仕事中も眠かったり体がダルイです。
もう1つの「トレーニング後の腹痛と下痢」については、結構深刻です。
毎回ではないのですが、トレーニングした数時間後に、お腹が痛くなって下痢をしてしまうということです。
消化機能が落ちてるんでしょう。
また、次の日の朝とかに同じ状態になって、通勤中にヤバくなるんです。
元々お腹が弱いほうだと思いますが、通勤中はガチで勘弁して欲しいです。泣きたくなります。
と前置きが長くなりましたが、これをなんとか改善したいと思って「グルタミン」を飲んでみたので感想を書かせていただきます。
今回私が飲んだのはオプティマムのグルタミンです。
グルタミンは小腸の唯一のエネルギー源
グルタミン (glutamine) はアミノ酸の一種で、2-アミノ-4-カルバモイル酪酸(2-アミノ-4-カルバモイルブタン酸)のこと。側鎖にアミドを有し、グルタミン酸のヒドロキシ基をアミノ基に置き換えた構造を持つ。酸加水分解によりグルタミン酸となる。略号は Gln あるいは Q で、2-アミノグルタルアミド酸とも呼ばれる。グルタミンとグルタミン酸の両方を示す3文字略号は Glx、1文字略号は Z である[2]。動物では細胞外液に多い。
極性無電荷側鎖アミノ酸、中性極性側鎖アミノ酸に分類される。蛋白質構成アミノ酸のひとつ。非必須アミノ酸だが、代謝性ストレスなど異化機能の亢進により、体内での生合成量では不足する場合もあり、準必須アミノ酸として扱われる場合もある。
めちゃくちゃ難しい用語ばっかですね。
要はアミノ酸の一種です。
一般的に以下のような効果があるとされています。
- 筋繊維内のロイシンの量を増やし、筋肉の分解を抑えることにより、筋肉の成長を助ける
- 免疫機能を維持し、病気を防ぐためにも役立つ
- トレーニング前に摂ると、乳酸の影響を抑え、筋肉の疲労を減少させる
- 成長ホルモンのレベルを高める
- トレーニング中に燃焼する脂肪の量を増やす
「筋肉量を増やす」効果はないらしいのでそこは勘違いしないようにしましょう。
また肝心なのは、グルタミンは小腸の唯一のエネルギー源だということです。
小腸は栄養を吸収する機能を持っているので、この機能が低下するとせっかくトレーニング後に取ったプロテインなどの栄養が吸収されなくなってしまいます。
もったいないですね。
アスリートは多くの人が飲んでいるようです。
私が感じたグルタミンの効果
私が期待した効果は最初に書いた「回復」と「腹痛対策」です。
結論から言うと、効果を感じました。
初めて飲んだ時は、夜のトレーニング後に10g飲みました。無味無臭ですね。
ちなみに飲むタイミングは、朝イチの空腹時とかトレーニング後がいいそうです。
まず飲んだ翌朝の目覚めの良さを感じました。
いつもはトレーニングの翌朝は、疲れていて起きるのに気合がいるのですが、なんだかスッキリ起きられたんです。
たまたまかなと思っていたのですが、毎回ではないですが何回か感じたのでグルタミンのおかげかなと思っています。
もう1つの「トレーニング後の腹痛と下痢」についても今のところ来てません。
これは本当にグルタミンの効果かどうかはわかりませんが、実際に来ていないので良しとします。
通勤中の腹痛から開放されて本当に助かります。
ありがとうグルタミン。
これからも摂り続けたいグルタミン
とりあえずしばらくは飲み続けたいと思います。
今度はグリコのグルタミンを試してみます。
グルタミンはアミノ酸の一種なのでタンパク質を摂ると含まれているのですが、トレーニングしている人には普通の食事からだと足りないようです。
風邪とかもひきにくくなるようなので、ありがたいですね。
体調崩したくないです。
毎回のトレーニングをしっかりできるようにすることと、栄養を無駄なく吸収するためにもやはり日々のコンディショニングが大事です。
そのためにグルタミンを活用したいと思っています。