最近めっきり寒くなってきました。
体型が隠れやすい厚着になり、油断してバクバク食べていると、来年の春になって「ヤバ!」なんてことに・・・
ダイエットの原則はカロリー不足の生活を続けることです。
その為には、運動で消費カロリーを増やすか、食事を見直して摂取カロリーを減らすかのどちらかしかありません。
運動も大事ですが、食事を変えた方がダイエットの効率がいいです。
もしあなたの食生活で外食が多いなら、まずは自炊にしてみてはいかがでしょうか?
ということで今回の記事は、自炊ダイエットのメリット・デメリットや、あると便利な調理器具や調味料をご紹介します。
自炊ダイエットのメリットは「計算しやすい」こと
体作りのプロであるボディビルダーも、大会前のオンシーズンに入ると、まずは外食をやめるという人もいます。
一日分の食事を何食かのお弁当にして持ち歩いたりしてます。
(中身は大体全部同じ!)
なぜかと言うと、ボディビルダーの場合は、たんぱく質や炭水化物の摂取量をきっちり計算していることが多いからです。
例えば、たんぱく質は1日トータル200グラムで、40グラムずつ5回に分けて食べるとか、炭水化物エネルギー源だからトレーニングの前後に体重×○グラム摂るとかです。
ここまでやろうとすると、外食だと入っている栄養素が分からないので無理です。
食費の節約にもなる
普通の人なら、「別にボディビルダーを目指しているわけじゃないし」と思うでしょうが程度の問題です。
さらに自炊は食費の節約にもなります。
例えばコンビニで売っているサラダチキン。
セブンイレブンのだと、一個110グラムで213円です。
サラダチキンは鶏むね肉なわけですが、スーパーだと1キロで500円くらいで売ってます。
圧倒的に安いですよね。
コンビニでサラダチキンとおにぎりを買ったら350円くらいしますが、自炊すると100円以下で済んじゃいます。
自作サラダチキンなんて超簡単に出来ます。
サラリーマンは昼だけでも弁当にしてみては
結婚しているなら、料理は奥さんがしてくれる人が多いでしょう。
夜ご飯は奥様の手料理で良いですが、ランチは弁当にしてはいかがでしょうか。
奥様も大変だと思うので、自分で作りましょう。
私も、以前は自分で弁当を作るなんてとても考えられませんでした。
しかし筋トレが趣味になって栄養に気を使うようになったら自然と自作弁当になりました。
週末に作り置きしてます。
デメリットは手間がかかること
自炊の最大のデメリットは、スーパーで食材を買って来て料理する過程がめんどくさいことです。
確かにお惣菜を買ったり外食したほうが簡単ですからね。
でも最近は調理器具だったり、すでに切れてる食材が売っていたり自炊のハードルが下がってきています。
レシピはクックパッドでいくらでも見られるし、ツイッターやインスタを見てモチベーションを維持したりも出来ます。
油を減らす調理器具
自炊や弁当と言っても好きなものを好きなだけ詰めていたらダイエットになりませんね。
ここでは、自炊ダイエットするなら揃えておいたほうが良い調理器具や調味料をご紹介します。
油は高カロリーなので極力摂らないようにします。
魚の油や、えごま油や亜麻仁油のような良質の油は別として、調理に使う油や余分な油はカットしましょう。
シリコンスチーマー
食材を入れてレンチンするだけなので鬼のように楽チン。
蒸し料理になるのでお肉の油を落としてくれます。
テフロン加工のフライパン
焼いたり炒めたりするときには油を使わないようにしましょう。
フライパンにくっつかないようにテフロン加工されたものがいいです。
オイルスプレー
油を使わざるを得ない時には、フライパンにシュッと一吹きするだけのオイルスプレーがあると最低限の量に抑えられます。
ちょっとしたことですが、ダイエットは積み重ねです。
カロリーを増やさず味を変える調味料
味気ない料理を食べ続けるのは無理ゲー。
ダイエットは賢くやりましょう。
すりおろしニンニク・しょうがのチューブ
にんにくは満足度がアップするのでおすすめ。
しょうがは体温を上げて代謝があがるのでダイエットの補助になります。
コチュジャン
コチュジャン自体は結構高カロリーですが、ちょっとしか使わないので気にしなくてOKなレベル。
辛味が欲しいときには最高。むね肉にも合う。
ゆず胡椒
ゆず胡椒も意外となんにでも合う。
だしの素
味に深みを出す時にはコレ。
まとめ
私も凝った料理は出来ませんが、簡単なダイエット弁当なら楽勝になりました。
基本的に鶏むね肉ばっかですが^^;
でも自炊はダイエットにも節約にもなって一石二鳥です。