毎日激混みの通勤ラッシュにもまれている筆者ですが、ここ数日は混み具合がほんのちょっとだけ緩和されている気がします。
そう、テレワークや時差通勤の人が出てきているからでしょう。
私が勤めている会社も、可能な人はテレワークや時差通勤OKという通達が来ました。
私自身は、出社しないとほとんど仕事が出来ないので元気に会社に向かいます(笑)
テレワークだと、基本的にあまり外出しないようにしないといけません。
体がなまってしょうがないですね。
自宅で出来る運動といえば筋トレです。
畳1枚くらいのスペースで出来ます。
というわけで、今回はテレワークの人が運動不足にならないための自宅筋トレをご紹介します。
結論から言うと、下半身中心に筋トレしましょう。
下半身を鍛えるのか一番コスパが良いです。
大原則→運動してよく食べてよく寝る
筋トレ法は一旦置いといて、まず最初に声を大にして言いたいことがあります。
運動してよく食べてよく寝ようよ
です。
健康の3原則は、運動・栄養・休養です。
運動習慣がある人は実感していると思いますが、これがちゃんと出来ているとコンディションが良いです。
フィットネスという言葉も、健康のための運動という意味です。
連日のコロナウイルスの報道の通り、特に注意すべきは高齢者や持病持ちの人です。
あとは、ウイルスは弱っている体に感染しやすいので、不健康な人も罹りやすいです。
感染を防ぐより、感染してもウイルスに負けない体を作りましょう。
政府も会社も、手洗いとかマスクとかイベント中止とか言ってますが、まずは完全に残業を禁止してゆっくり休ませるようにするとか、健康の促進をほしいものです。
職場勤務と在宅勤務とでは消費カロリーが違う
さて、話を戻してテレワークですが、家にこもっていると運動不足になるし精神衛生上も良くないです。
仕事に行く日は、実は結構体を動かしてます。
私の場合、通勤が駅まで歩いて電車で立ってという、小一時間くらいの行程があります。
これを朝晩2回やっているので、一日2時間位は軽い運動になってます。
さらに仕事中に、デスクワークの私でもちょいちょい動くことがあります。
あとは会社にいると多少の緊張感もあるので、少しカロリー消費してるかもしれません。
逆に在宅勤務だとほぼ動かない生活になると思います。
このように、職場勤務と在宅勤務とでは運動量が結構違うんです。
一日だけだと大した差にならないかもしれませんが、日数が長くなると大きな差になるでしょう。
在宅勤務でも消費カロリーを増やしましょう!
筋トレなら自宅で出来る。着替えなくてもいい。
自宅でやる運動といえば筋トレ一択です。
外出は控えるといっても、外でランニングなら問題ないと思うのでそれでも良いです。
しかし、外に出るとなると運動できる服に着替えて、運動靴に履き替えて・・とそこまでのハードルが結構高いです。
(靴が無いという人が結構多い)
さらに、ランニングなどの有酸素運動だと、30分くらいは続けないと意味がありません。
一方、筋トレならパジャマで寝癖のまま、テレビ見ながら出来ます。
10分でも効果があります。
でも家だとなかなか筋トレのやる気が出ないんだけど・・・
やる気は待ってても出てこないから、なにも考えずに始めちゃうのがいいよ。
あとは煮詰まった時のリフレッシュにやるとか。
一日の流れとしては、午前中は脳の使用効率がいいので仕事をしましょう。
お昼ごはんを食べたあとの午後は、効率が下がるのでそこで気分転換に筋トレすると良いです。
気持ちもスッキリ、カロリーも消費できて一石二鳥です。
鍛えるのは下半身
どんな筋トレをやればいいの?
とりあえず下半身やっとけばOK
自宅でやる筋トレといえば、腕立て伏せとか腹筋のイメージかもしれません。
男性の場合、胸筋や腕など上半身を鍛えたくなったりするでしょう。
それも良いんですが、
一番のおすすめは下半身の筋トレです。
下半身には人間の筋肉の7割があるので、鍛えた時の効率が良いです。
もちろんその分キツいですが効果もあるということです。
腹筋を1回やった時と、スクワットを1回やった時では使う筋肉の量がスクワットの方が全然多いということです。
100回の腹筋より1回のスクワット!
これだけでOK!すぐ出来るおすすめの下半身筋トレ
今すぐに始めれる最もおすすめの下半身の筋トレを1つだけご紹介します。
器具もなにもいりません。
それは片足スクワットです。
正確にはブルガリアンスクワットというエクササイズです。
椅子とかを後ろにセットして、片方の脚を乗せてしゃがんで立つだけです。
片足というのがポイントで、片足でバランスを取ろうとするのでより多くの筋肉が使えます。
このブルガリアンスクワットはヒップアップ効果が最強なのでぜひともやってほしいです。
初めてやったら、多分翌日にお尻が死ぬほど筋肉痛になります。
ブルガリアンスクワットのアレンジ法
ブルガリアンスクワットはやり方を変えると下半身全体を鍛えられる優秀なエクササイズです。
- 前後の足幅を広めにして、上半身を前傾させる→お尻に効く
- 前後の足幅を狭めにして、上半身を垂直にする→太ももの前に効く
お尻は脚を後ろに蹴り上げるように意識します。
もも前は膝関節を曲げ伸ばしを意識しましょう。
それぞれの方法で片足15回ずつ2セット行ってください。
10分くらいで終わると思います。
今すぐやってみましょう!
まとめ
自宅にこもって運動不足になると、かえって不健康になります。
太るし。
とにかくコロナが早く収束すればいいんですね。
でもまたいつ別の新型ウイルスが出るか分からないので、体を鍛えて健康になっておきましょう。